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カテゴリ:沖縄の言葉
ヌスルーとは盗人、泥棒のことです。
いまでも田舎のほうや離島では家に鍵がありません。 ●盗むものがない? 昔ながらの沖縄の家は鍵どころか戸がありません。今でも田舎のほうや離島の家は門を入るとひんぷんがあり、ひんぷんを回って庭に入るとすぐ戸が入っていない仏壇の座敷などがある。もちろん台風のときなどは戸を入れるのだろうけれども普段は夜も開けっぴろげのまま。 今、沖縄の都会では考えられませんが、戦前は人の家に泥棒が入るということは聞いたことが無かったそう。 スーパーの駐車場でたまに車に鍵をかけず窓も全開のままお買い物に行っているのを見ます。窓閉めとくと暑いからねえ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
昔は近所付き合いがしっかりしてたからその家に知らない人が入っても不審者だってすぐにわかるから戸を開放しても平和で暮らせたのでしょうか。今はプライバシーだのって近所との付き合いを遮断する家が多いですよね。
(2007.03.04 08:27:02)
鍵がない? その前に戸がない? 開放的ですねー
泥棒がいない。素晴らしい。今の日本では考えられない。 ちなみに、俺の田舎の秋田でも、鍵をかけるなんてことはほとんどないです。 泥棒を警戒するよりも、ご近所とのつき合いが大事だったんですね。ほのぼのしてていいですよね、何となく。 (2007.03.04 08:36:09)
せぇ~さんさん
プライバシーないっていえばないかも。 前に八重山の小浜島の遠い親戚の家に泊りに行ったのですが、夜になると近所の人がヤアヤアって自由にあがってきておじいと飲んでました。 よそ者が集落内を歩いていると必ず誰かが声をかけます。別に警戒ではないのですが、どこから来たの?とか気軽に話してきます。 (2007.03.05 08:40:10)
ken-sasukeさん
>鍵がない? その前に戸がない? 開放的ですねー そうなんです。戸を入れてないので当然鍵も必要ないのですが、庭から家の中がほとんど見渡せます。 独居老人世帯でも近所の交流があるので淋しくないみたい。それっていいですよね。 (2007.03.05 08:44:36) |