第2回ピンクシャツデー朗読会
第2回 ピンクシャツデー 朗読会鉄腕アマノ塾・アリスねっと・中園直樹:共催【ピンクシャツデーとは?】カナダの学生2人から瞬く間に75ヵ国に広まったいじめ反対運動。カナダでは政府も動いて、毎年2月最終水曜に開催されています。日本ではまだ知られておらず、世界から取り残されています。そのため、その痛みを知る小説家で詩人の中園直樹さんが、インターネットと活字の両輪で、日本に広め続けています。ピンクシャツデーのこの日に、いじめについて考えましょう。1 日 時 2013年2月27日(水) 午後5時半開場、6時~8時2 場 所 和室すたじお天野家・鉄腕アマノ塾3 住 所 東京都世田谷区等々力6-21-224 内 容 いじめ、学校をテーマとした詩の朗読や体験談など5 参加費 1000円*申込希望者は、必ず「世田谷会場」希望と天野までご連絡ください。*申込 Mail:amano@mui.biglobe.ne.jpTEL: 03-3704-7026詳細はチラシをご覧ください。また、推進者の中園直樹さんのHPをご覧ください。http://ameblo.jp/nakazono-naoki/・2007年のカナダでは新学期にピンクの服で登校した9年生(中学3年生)男子がいじめられます。・それを知った12年生(高校3年生)の男子2人がその日の内に50枚のピンクのシャツ等を購入。・メールや掲示板で友人知人等に呼びかけました。・翌朝、2人は呼びかけた人に配り着てもらいます。・この日、呼びかけ以上の学生がピンクの服で登校、学校がピンクに染まりいじめがなくなりました。・彼らは、このような形によって誰もが陥るジレンマ「直接止めたら今度は自分がいじめられる」もクリア、「多数での意思表明だけ」ですべてを解決したのです。・以降、毎年2月最終水曜が学校や職場にピンクを身につけて行くピンクシャツデーとして定着。・英語版フェイスブックで賛同者続出、2010年には75ヵ国が参加と、世界へ広まっています。・英語圏の人々は、人類共通のこの問題から被害者の「命」を守ろうと立ち上がっています。・被害者の「命」を守るためにピンクシャツデーを日本でも広めましょう。 中園直樹中園直樹とは 1974年2月、大阪に生まれ、宮崎に育つ。詩人会議常任運営委員。自らの過酷ないじめ体験をもとにした小説や詩集などを発表。2002年2月に自費出版した小説『オルゴール』が学生など若者に支持され小説家となる。2011年2月にカナダ留学経験のある読者から連絡を受け、ピンクシャツデーを日本に広め始め、現在に至っている。【中園直樹の著書(是非お近くの図書館で。手元に必用な際はご購入を)】・小説『オルゴール』(文芸社/幻冬舎文庫)、『星空マウス』、『ピエロで行こう』、『チョコレイトの夜』(文芸社)・メッセージ本『たった一人でがんばっている君へ』(大和出版)・詩集『しんかい動物園』(視点社)【中園直樹が紹介されている書籍(是非お近くの図書館で)】・図書館本『感動ストーリーズ(2)「くじけぬ心」』(学研)【公式HP:詩と小説の小箱】URL:http://nakazono.nanzo.net/