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「NHKその時歴史は動いた」のみならず歴史は子供のころから好きでした。たぶん体の弱い私に、図鑑を買って与えた母のおかげでしょう。そして窓から毎日生駒山を見て、その向こうに奈良の都があると、教えられ兄弟でせがんで奈良に連れていってもらったからかなあ。
おっとと、長谷川平蔵から話題がそれましたね。 彼が実在の人物であることや、天明の飢饉が、浅間や噴火の影響でしかも、フランス革命を起こすほど世界中の気候変動に影響を与えたこと、寛政の改革で人足寄せ場が作られた、ことなどは知ってました。 でも長谷川平蔵が、無宿人の更生にまで尽力を尽くしていたのは、今の日本から見ても大いに学ぶことがありました。 罰則だけでなく、仕事を覚えさせ、さらに就職の世話までしていたのは今の日本と大いに異なりますね。 人足寄せ場の製品の売却代金の8割を与え貯金させたなどは、今日の刑務所での作業代の比ではない。 対処する時に道具まで一式与えたなどは、当時の感覚で大工道具一式など相当な価値であるのだもの。 ここまでしなければ本当の不況脱出にならないだろう。 また知りたくなった歴史です。 長谷川平蔵事件控 599円 鬼平・長谷川平蔵の生涯 2994円 図説世界の監獄史12600円 捕物の話 794円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.06 23:53:59
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