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![]() ■マンチェスター・シティ戦で退場処分を受けたマネの3試合出場停止が決定 先日行われたプレミアリーグ第4節。 レッズはエティハドに乗り込んでのシティ戦に臨みましたが、0-5の完敗。 0-1で迎えた前半38分。 ロングボールに反応したマネがシティGKのエデルソンにハイキックを見舞い、一発退場に。 ボールに向かってのプレーであったこと、マネ自身ジャンプをするなど明らかなハイキックを見舞ったわけではないこと、万が一マネが脚を振り上げていなかったら勢いよく突進をしてきたエデルソンのファールを取られていた可能性が高いことなどから、レッズはマネの出場停止が1~2試合に軽減されるべきだと主張しました。 しかしながら規制委員会がこの訴えを棄却。 マネはプレミアリーグ第5節のバーンリー戦、第6節のレスター戦、EFLカップのレスター戦に出られないことが確定しました。 土曜日の試合後には、クロップ監督はマネの退場が不服であることを示しており、シティのグアルディオラ監督も「レッドに値したかどうかは分からない」と述べていました。 世間では、アラン・シアラー、ギャリー・リネカー、イアン・ライトの3人は、ボールに行っていたのでレッドカードの判定は厳しいと言及。 クリス・サットンはマネのレッドカードを取り消されるべきだと述べています。 しかしながら、同時にシアラーは現行ルールの下ではレッドカードが妥当であるとも主張。 加えて元イングランド代表でレッズのOBであるジェイミー・キャラガーと、ライバルのエバートンのOBで元イングランド代表のフィル・ネヴィルも、レッドカードの判定を下した主審のジョナサン・モスが正しいと述べています。 ちなみに現行のFAのルールによれば、マネの退場に関しては仮にエデルソンの頭にキックが入っておらず、さらボールがもっと低い位置にありも相手選手の頭より下の部位に脚が接触していたとしても、レッドカードになるとのこと。 FAのルールでは「深刻なファールプレー」は一発退場であるとされており、それは「片足または両足で、正面または側面または背面からチャレンジし、相手選手に当たり、過度な力または安全を危険に晒す」ことであるとのこと。 これを踏まえれば、マネは残念ながらレッドカードに値してしまっているのでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.09.14 20:36:24
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