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■リヴァプールがRBライプツィヒに所属する若手CBのダヨ・ウパメカノに興味を示す リヴァプールは1月の移籍市場で、RBライプツィヒのDFダヨ・ウパメカノを獲得することを検討している模様です。 以下ではイギリス紙「Mirror」の報道をもとにお伝えしていきます。 ■ダヨ・ウパメカノって? フランスのヴァランシエンヌのユース出身のウパメカノは、2015年にザルツブルグへ加入をしていました。 そのシーズンは同じザルツブルグに拠点を置く、2部リーグのリーフェリングに加入をするも、翌シーズンはザルツブルグに復帰。 2016-2017シーズンはレギュラーとしてシーズン前半戦だけで公式戦20試合に出場をすると、1月の移籍市場で同じレッドブル資本のライプツィヒに移籍を果たします。 ここでもその高い才能が評価され、レギュラーとして半年足らずで公式戦17試合に出場をしました。 ライプツィヒで背番号5を背負うウパメカノは、今季もここまで公式戦7試合中、6試合で先発フル出場。 前節のアウクスブルグ戦ではベンチ外であったことから、体調不良や負傷などが原因として想定されます。 身長が185cmと、ジョー・ゴメスよりも若干低いぐらいの身長ではあるものの、何よりも、18歳にして既にライプツィヒの主力の座を勝ち取っていることを特別視するべきでしょう。 フランスの世代別の代表でも、U19に至るまでコンスタントに招集をされています。 ■獲得はあるか リヴァプールはCBを補強の最優先ターゲットとして、サウサンプトンのフィルジル・ファン・ダイクが獲得候補の筆頭に挙げられていました。 しかしながら、獲得を目指す中で違法なアプローチがあったとしてセインツに告発され、謝罪をする羽目になっています。 そこで1月の移籍ウィンドウでは、クロップ監督がウパメカノの獲得に動く可能性は大いにあるだろうとのこと。 昨日のカラバオカップのレスター戦に敗れた後、クロップ監督は「見ていて不快に感じるような守備だった」と発言をしています。 クロップ監督は先日のシティ戦で敗れた後、「誰か一人優れたディフェンダーが来ただけでは我がチームの守備の問題は根本的には改善されない」と発言をしていました。 ただし、DFラインの補強が必要なことは誰の目から見ても明らかです。 一方、現実的に獲得の可能性はどうなのか? というと、報道によれば移籍金が€100mに設定されているとのこと。 信憑性は定かではありませんが、事実であれば獲得は現実的ではないでしょう。 なお、リヴァプールは今夏に同じくライプツィヒに所属するMFナビ・ケイタの獲得のために、£65m~£70mとも言われるオファーを送りましたが、移籍は実現ならず。 ただし来夏に£48mというバイアウト条項が発生する契約をケイタとクラブが結んでいたため、£48m+ボーナスという条件で、来夏にレッズへ加入することが合意しています。 ウパメカノの契約はどうなっているのでしょうか。 契約年数自体はあと4年残っているとのことで、マンチェスター・ユナイテッドやアーセナルも獲得に関心を示しているとのことです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.09.22 13:57:08
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