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カテゴリ:LFC96
■元イングランドで元リヴァプールのストライカー、リッキー・ランバートが現役引退を発表 35歳の元イングランド代表FWは、かつてサウサンプトン、リバプール、ウェスト・ブロムに所属し、今年7月にカーディフ・シティとの契約を双方合意の下で解除して以来、フリーとなっていました。 以下、ランバートのコメントです。 「このスポーツにこんなにも長く携わることができて幸運に思うよ」 「サウサンプトンやリヴァプールのようなクラブの一員となり、ワールドカップで自国のためにプレーできたことは、単に夢の一言では言い表せないよ」 「イングランド代表で得点を決めたことは、おそらく私の最もプロフェッショナルな瞬間だよ。いま思い出してみても、その場面を明瞭に覚えているんだ」 ■ランバートのこれまでキャリア 30歳で初めてプレミアリーグの舞台にたどり着いたこのベテランFWは、16歳の時にブラックプールでキャリアをスタートさせました。 3~4部をさまよっていたチームでは3シーズンで3試合にしか出場できず、その間は缶詰工場でも働いていたランバート。 その後も国内の3~4部のチームでプレー。 マクルズフィールド・タウン 、ストックポート・カウンティ、ロッチデール、ブリストル・ローヴァーズに所属をしてきました。 2009-2010シーズンに、当時3部に所属していたサウサンプトンへ、£100万で移籍。27歳の時でした。 移籍した3年間でプレミアリーグにまでたどり着く偉業を成し遂げました。 プレミアリーグでは2シーズンに渡ってセインツでプレーをしました。 代表デビューを果たしたのもこの間です。31歳のことでした。 2014-2015シーズンの開幕前、5年間過ごしたサウサンプトンを離れてレッズに加入。 キャプテンマークを巻いて出場することもありましたね。 彼は19年にも及ぶキャリアで、リーグ戦で607試合に出場し、218ゴールを記録しています。 イングランド代表では11試合で3得点をあげています。 レスターFWジェイミー・ヴァーディさながらのシンデレラストーリーを描いてきました。 35歳での引退が惜しまれます。ですがそれは本人が決めたこと。 ランバート、今までお疲れ様! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.10.03 13:37:30
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