山陰本線 乗り鉄の切符の話
続いて、この日の切符の買い方の話。今回の乗り鉄をするにあたって、予算の削減って言うのが至上の命題やった。普通に京都→浜坂/浜坂→大阪→京都で買うとあまりにも芸が無く、旅費だけで1万円越えやったのもあって、私の持ってる知識を限界まで引きずり出して考えに考え抜いた結果、こんな買い方をしました。(もちろん合法的な方法で)まずは、普通に行って帰る切符を買った場合、京都→(山陰本線経由)→浜坂:¥3,620 浜坂→(山陰,福知山線経由)→京都:¥4,940 浜坂→大阪(指定席特急券):¥2,390 よって、合計:¥10,950 となります。(上記の場合、運賃計算の特例が適用されています。)でもって今回の旅行の場合、前日に18切符の有効期間が切れてしまっているので、往路も一般の切符を買わなくてはなりません。そこで、いろんなパターンを考えて計算した結果、こうなりました。。この時、「関西おでかけパス」を買い、はみ出した部分だけ切符を買うことも考えましたが、200円しか安くなりませんでした。1.JRの乗車距離が長ければ長いほど、安くなる傾向を逆手にとることにした。2.土日といえば、「昼特切符」。兵庫から京都ならかなり安くなったはず。3.長距離切符といえば「○○市内」。この制度も、上手く取り込む。4.在来線特急といえば、新幹線乗継割引を使う手がある。上記を全て考慮した結果、こうなりました。京都→(山陰,播但線経由)→神戸市内:¥4,310住吉→京都(昼特切符):¥640(チケットショップで購入)住吉駅が神戸市内なのがミソ。浜坂←→和田山(往復):¥2,560浜坂→大阪(指定席特急券):¥1.190(新幹線乗継割引適用)新大阪→京都(自由席特急券):¥840(乗捨て)よって、合計:¥9,540 で ¥1,410 安くなりました。これが一番安い方法だとはいえないやろうけど、まぁまぁ頑張ったほうでは無いかなぁ・・と。もちろん正規ルールなので、車掌や駅員さんにちゃんと改札通りましたよ。↑恐らく見難いでしょうが、これが買った切符たちです(使用前)