テツコノヘヤ

お嬢、入院しました。
珍しい病気で治療法もまだ少なく
入院も最短で二ヶ月かかります。
この病気で亡くなる人もいます。
直って元気になった人もいます。
「どうしてこんなことに・・」
「なんでわたし、お嬢に怒ってばかりいたんだろう」
「もっとお外でいっぱい遊んであげればよかった」
いろんな後悔が押し寄せます。
でもそんな今でもお嬢は辛い治療に耐えて病気と闘ってるし、
生後一ヶ月の坊ズはわたしのおっぱいをいつも待ってます。
凹んでる場合じゃないし、毎日考える余裕もないほど忙しいので
なんとか落ち込まずやってます。
今はお嬢の付き添いをしながら
実家に預けている坊ズに搾乳した母乳を運ぶ毎日です。
この先今ほど自分が二人欲しい！と思うことはないでしょう。
でも家族協力してやっていくしかないです。

ネットで病気について調べてくれたり
いい先生がいないか探してくれたり
いつでも飛んでいくよ！と言ってくれたり。
そんな家族や友達に「わたしは恵まれてるな」と思わずにはいられません。

ココに書くのも迷いましたが
顔も知らないのにいつも親身になってくれる皆さんだから
お話することにしました。
早くお嬢が元気になって、「こんなことも書いたなー」と
この日記を読み返せる日が来るのを祈ってます。