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カテゴリ:まる子の生活
これはね、中学生の時に一緒だった、Kちゃん宅への仏花であります。 わたくし、まる子は、元相方と別れてから、約8年になります。 離婚する際、かなりやさぐれていました。 そして、それまでの友人や知人、親戚達との関係を絶ったのでありました。 だいたい、相方も共通して、仲良かった部分があってさ、ふふ。 とある日ね、幼なじみのまーちゃんが、 お互いのかーちゃん伝いに、メモ紙をくれたんだ。 同窓会をやるから、良かったら、という感じだったなぁ。 約束ができない、現在のまる子だったので、 まーちゃんには、素っ気ない返事しかしなかったのだが、 同窓会の後、クラス会に呼んでくれました。 正直、嬉しかったし、幼なじみのまーちゃんにも会いたかったし、 結婚式に来てくれた同級生や、うん十年ぶりの同級生にも会いたかったなり。 当日まで、迷っていたが、行ってきましたわぁ。 9人という小規模だったが、楽しかったんだ。 冒頭の写真はね、Kちゃんのおばあちゃんとお父さんへのプレゼント。 お父さんには、一緒に旅行へ連れて行ってもらったり、 おばあちゃんもおしゃれでね。 自分の中で、思うところがあり、 玄関の横に、そっと、置いてきました。 音信不通の間で、Kちゃんもいろいろあったのだ。 自分もいろいろあったけれど、 その時は、その場にいられなかったなりよ。 二人の死をきっかけに、Kちゃんとは、 連絡が取れるようになりました。 それもこれも、おせっかいな幼なじみのまーちゃんのおかげなのだが。 と、長い前置きだったが、 この仏花、もう一度、写真を見ておくれ! あたしの大好きなお花屋さんで、 随分昔になるが、自分の結婚式でもお世話になりました。 たぶん、この日記を読んでくれていたらなのですが、 あるお一人は、懐かしく思ってくれるだろう(笑) 東横線の日吉駅が最寄りなのだが、 今回お世話になったのは、当時の男女のお店のスタッフのお方の 娘さんだったなり。 ちと、感慨深いものを感じたよ。 [仏花なので、優しい感じで、お願いします]まる子 [いや、おばあちゃんは、洋服も作る程のお方なので、 かっこいい感じで、尚且つ、仏花で] [紫は入れてください] [家族みんなが、おしゃれな感じなので、 とにかく、お願いします] などなど、やっかいなお客さんだったろうなぁ。 でも、笑顔で応じてくれたんだ。 何より、Kっちゃんには悪いが、 Kちゃんのお母さんを一番意識していたなぁ。 お花屋さんの努力の結果、すごく、喜んでくれたんだ。 亡くなったのが、もう数年前だったので、 生きているお方を大事にしたかった。 そしてね、数日後、Kちゃんのかあちゃんから、 贈り物が届いたんだ。 紅茶のセットでありました。 嬉しい半分、気ぃ使わせてしまったなぁ、と思いつつ、 お礼のお電話をして、十数年ぶりに、 Kちゃんのかーちゃんとお話できたんだ。 最後に、かーちゃんと会ったのは、 まだ、まる子がホームヘルパーをしている時で、 「うちにも、来てほしいわぁ」と言ってたなぁ。 ヘルパーの仕事は、あくまで仕事で、終わりがある。 でも、ご家族は、永遠だ。 介護される側が亡くなるまでのね。 自分もそういう立場だったら、できないと思うんだ。 ヘルパーだったらさ、 その時間を精一杯がんばって、今日は、さようなり。 そして、次の日に、こんにちは。 でも、家族は四六時中。 介護業界からは、離れてしまったが、 きれい事ではないのであります。 死んでしまいたい、と思う、介護者も多々いる。 その中で、喜びを見つけるお方もいる。 でも、第3者だから、できることもある。 話はだいぶ反れてしまったが、 今は、たくさんの受け皿がある。 デイサービス・グループホーム・高齢者施設などなど。 公的機関に任せることを、恥ずかしい、と思わず、 いい介護をしたいから、利用している、と、 自分が優しい気持ちになれる手段の一つ、と、思ってもらいたいなり。 あぁ、クラス会は楽しかったなり。 みんな、それぞれの道を歩んでいて、 話を聞くことができて、一緒に、その時間を楽しめて、 ステキな時間でありました。 幹事であり、まる子の事情も知ってくれているO氏、 距離感を保ちながら見守っていてくれたKちゃん、 きっかけをくれた、幼馴染のまーちゃん、ありがとね♥(・∀・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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