テーマ:徒然日記(22704)
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開通したばかりの道を走りました。 暑かった日の帰り道、クーラーに汗もすっかり引っ込んだ頃、いつもの交差点に差し掛かると、このあいだまでパイロンで仕切られた車線に入れるようになっています。 「ちょっと、通ってみようか」 ミーハーというか、新しいものに弱い自分に苦笑しながら、右にハンドルを切りました。 できたての首都高速は、両側のフェンスの低い位置に規則正しく白い灯が取り付けられ、それらが緩やかにカーブしながら登っていく道を光の列になって示し、その向こうに近代的な高層ビルが見えていました。 ほとんど車は走っていませんが、はじめての道なのでゆっくり走ることにしましょう。 やがて下りながらトンネルに入り、思いのほか長いトンネルを抜けたら、見覚えのある道に出ました。 「ああ、ここに出るんだ」 そう思ったら、なんとなく安心して、ちょっとだけアクセルを踏み込みます。 都内にはいる橋のところで、左手に大きな花火が見えました。 帰り道に、一つバリエーションが加わりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 6, 2006 01:44:57 PM
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