旅の途中、寄り道の日々

どうも、ちょっとお酒入ってるよ。僕です。

酔ってないですよ。(チューハイ５００ml缶１缶で酔ってたまるか)

お酒を飲みつつ外を眺めたら詩が思いつくのですよ。

あっ、一応言っておくけど未成年はお酒のんじゃだめですよ(爆)

ってことで。

９作目『あの日見た星』始まります。

『あの日見た星』


家のドアを開けたら 建設中のビルがあった


そこに何があったのか思い出せない


毎朝見てたはずなのに


すぐ手元に見える景色でさえ 変わっていく


日々の変化を見落として


何も変わらない世界で過ごしてきたはずでいた


空を見上げたら 変わらない いつもの星空


目線が高くなって 壁越しに見えるものが増えた


同時に足元に見えるものが 見えずらくなった


踏み潰したものも忘れて 気付かずに 上ばかり見ている


あの日見た空は 高く 広かった


あの空までいける気がした


あの日より空に少し近づいた僕には 狭く 遠く見える


星空は変わらないけど 見る高さが変わった


同時にあの星も見えなくなった


いろんなことを忘れて 人は大人になる


あの日見た高い空にある星は 今でも見えるかな


星は消えてないはずだけど


星に近づいたのに


あの星を忘れていた

『終』

後書き＾＾；

なんだか文章つながってないですけどそれはそれでね。うん。

詩ですから。

ちょっと暑いから外に出ようとドアを開けたら結構完成に近い建設中のビルがありまして、あれ？あそこ、なんだったっけ？って考えてたら詩が思いつきました。

いつものように感想や誤字指摘はコメントまでお願いします（`･ω･´）ｂ

ではでは

今日はこの辺でノシ