|
テーマ:ザ大学(669)
カテゴリ:カテゴリ未分類
袰岩敬吉教授公開講座197 “「心神技一体」論”2 「心技一体」の他にもう一つ 「神経技一体」があると思う。 「心技一体」は、どちらかと いえば「劣勢」におちいった ときに効力を発揮し「勝に乗 じたとき」には「神経技一体」 の方がより強力になるのでは ないかと。 これを角力で表現するならば 土俵際に追いつめられたとき、 慌てず姿勢を立て直し、次の 技をうつのは「心」の中で考 えることができるからではな いだろうか。 立ち上ったときからの技は咄 嗟に判断というか閃いた舜間 にかけるものであろう。攻め る手を緩めたら負ける方が多 い。動作に逡巡があったら、 もう手遅れになろう。 「心神技一体」と呼ぶべきで あろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.09.05 02:53:58
コメント(0) | コメントを書く |
|