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本来のあなたの力

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2017.10.29
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テーマ:恋愛相談(114)
カテゴリ:カテゴリ未分類
「私さ、人の気持ち、わかっちゃうのよね」という口癖を
お持ちの方々の中には、理想のパートナーと付き合いにくい方がおられます。

どうしてか、というと。
「私、人の気持ちがわかっちゃうのよね」という場合、
たいていは、「相手はこういう理由でこれができない」
「これがあるから、この人うまくいかない」といったように、
判断をしていて、その判断に基づいての考え方をされているからです。

さらにこの言葉が出てくる場合、どうしても上から目線に気づかない間になっていることが多く、そこも、問題が出てくることがあります。

だって、相手のことをそんなに浅く見てしまうのって、
相手には失礼なことかもしれないんです。

その人の魂の望み、
その人の生い立ちや、様々な傾向性
欠点があってもあなたにはよくなくても
その人には、それで生きたい何かがあるのかもしれませんし。

人の気持ちを聞いているようでも、
「ああ、この人、ここができていないから、こういうものがあるから、
こういう理由で、こうでこうでこうなのよね」という決めつけは、
特に男性と女性の場合では、よく見誤りをまねきます。

相手の気持ちが本当にわかれば、人はつながるものなのですが、
「この人は私にこう期待をしていて、こう話してほしいと望んでいて」
という部分があると、それは一時的にはよい感じを生んでも、それ以上の深まりを持てないことになります。

本当にその人を見ているのではなくて
「私にこう期待をしている」というその期待の部分だけを拡大をしてみていたり、
「どうせこの人こうだから」と他の可能性を見ずにいたりすることが出てくるからです。

あるいは「自分の期待通りではないのは相手にトラウマがあるから」
と自分の理想や望みどおりが相手の本来の姿だと決めてしまっているのかもしれません。
一度、本当にその人の言葉を、判断をせずに
「言葉通りに」ただ聞いてみてください。

「俺さあー、こういうのが弱くってさあ」という時に
ある人は、
「ああ、そういって私にかまわれたいのね」と、思う、とします。
でもそれらは、親子の関係など、自分が昔学んだ関係性の投影ですし、自分が思っていることにすぎません、個人的な判断です。

「俺さあこういうのが弱くってさあ」と同じ言葉を使っていっても、一人一人の意味合いは違う、ということを学んでみてください。
あれ、この人、ちょっとがっかりしてそう、とか、
とても言う時にうれしそうだな、とか、それを、判断せずに
そうなんだ、弱くってすこしがっかりしているんだね
何となく、うれしいだね、と
判断なく伝え返したりそのままにしておくときに
ようやく心の扉が双方で開かれていきます。

心理学を学びすぎてしまうと、分析ばかりしてしまいがちです。
分析を披露をすると、相手を圧倒をしたり、支配できることもあるでしょう。
あるいは、相手が反感を持つのであれば、分析とはちょっと違っています。

いずれにしろ、本当の意味で
こころを開けて、その人が変わる、という助けにはならないのです。
そのような経験をなくしては、いくら自分が人のことがわかっていても
全然役には立たないのです。

本当に相手の気持ちがわかっていたら、
相手はあなたを好きにならざるを得ないんです。(別に好かれる必要はないんだけれど)
そしてそれを披露をする必要もありません。

本当に深い部分だと思う部分を伝えてしまうと相手が変われないのは
本当には相手を理解していない、ということだってあるのです。

そしてそういった本当に深い心がわかるのは

同情とか共感とかとも違います。

あなたが自分を深く知れば、魅力的になれる方法が見つかります。
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最終更新日  2017.10.29 22:45:22



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