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本来のあなたの力

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2017.11.22
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テーマ:人間関係(921)
カテゴリ:カテゴリ未分類
先日、レベル8というクラスをしまして、
あ、すみません。レベルを受講したいという声もあったのですが
伸び伸びにしてきてしまいましたが、
12月23、24ではいかがでしょうかね?

皆さんのご希望が多いようであればします。
クリスマス前なんで、ご自身の未来が明るくなるように、一つの思い込みを取り外すとよいと思うんですよね。

で、話を戻しますね。
先日行ったレベル8のクラス、がっつし、対等、という誤解の概念がしっかりと外れた方がいます。
今回は対等の概念をしっかり身に着けるのがテーマだった方がおられたのです。
他にも気づきがあった人と、それから、外れそうな人と。

外れると、またまた人格が変わると思います。

説明しますね。

まず、なにか言われて、その時は黙ってしまったのだけれど、
でも、後から死ぬほど悔しくなる方々がおられます。
こういった人々って直せるんですが
直すためには、その頭の中にある誤解を解く必要があります。

この誤解は、丁寧にいろいろ細かいものを外していくと
ある日がっつしと外れてしまうんですねー。
そうすると自身でも驚くくらい、すごく悔しくなくなります。
変わるんです。

で、こういった方々の脳にある誤解は、
「言えなかったから対等ではない」
です。

例えば
「お父さんに暴力を振るわれて、私は暴力を防げなかった。
それは私が弱かったせいで、対等ではないからだ」
というような誤解があると、後々非常に、いろんな弊害が産まれます。

その生徒さんに説明した文章を、
ちょっとわかりやすく書き直して、そのまま載せておきます。

もしあなたが、ありのままの真実を脳の誤解をとって、受け入れることができるならば、気になっていたことは、本当に気にならなくはなります。

が、急がず焦らずです。
そういった誤解をとるのにはコツがいります。
それに、自分が安全だ、とわかったときに外してくれるのです。
弱いことを受け入れたら、自分がダメになるという誤解があると
脳は変わらないんですね。

そして誤解が解けると、
とにかく生きるのが楽になります。
自身のこころも強くなります。
不自然な偏りがなくなります。
周囲との関係性が良くなります。
漠然と感じていた生き難さがなくなっていきます。
目標が達成しやすくなります。

以下の文章は、脳の誤解がいろいろ取り外されていると
事実が見えていきます。理解がしやすく、すんなり意味がわかるかと思います。

しかし、まだ言語(観念の嘘)や誤解がたくさんあると
わかりにくいかと思います。

ではいきますよ。準備はいいですか?

―――――――――――――――――

言葉とは、観念ですが、うそをつきます。
二つに一つが真実なのだ、というようにです。
解放されると、いままではわからなかった真実が、
見えていくようになります。
しかしこれは、頭の知識とは違うのです。

頭の知識は、「経験上」正しいものではなく
「頭が想像で勝手に作り出している」ものは真実や事実と異なります。
この区別がとても大事です。

最初に。言葉はあなたに、二つに一つだけが正しいのだと囁いてきますが、実はいろんな面があります。

混乱をするのはよくわかりました。すこし説明をしますね。
(混乱をしていたので、このメールを書いたのですけれども)

まず、「立場」は別のものとして、
「人間」は、言い負かされようと言い負かされまいと
その二人は対等です。

「怒鳴り散らしている人」が
「どうでもいいや、適当にあしらおう」と怒鳴られている人よりも
人間が上だ、ということはありません。
「人間が」と考えたときに、怒鳴る前と後で、「人間は」変わらないです。

「その人たちがどう勝手に思うか」は別として
明日もその人は同じように生き続け、自分も明日を生きるのです。

同じ仕事を二人ともして、同じ毎日が待っていて、
言い負かされても、言い負かしても、
何一つ変わらないという現実があります。

上下、というのは、まったく関係がありません。
わかりますかね?
事実は、ただ言い負かされた人と、言い負かした人がいて、
しかし外側からみると、社会は普通に動いている。
前と変わらずに動いている、ということなんですね。

しかし、ここに「ただの観念上の」上下はできることがあります。

たとえば、なに怒鳴り散らしてるの?しょうもな、と思っている人だと
上下はありません。
そして、実際には、「このはげーーー」と怒鳴っても
「す、すみません」と打ち負かされた気分になっても
実際には上下はありませんが、
観念上の「怒鳴っているんだから、勝ったぞ上だろう」と
勝手に思う人がいるかもしれなくて、勝手に思っていただいてもかまわなくて、、、、、
別にかまわないんだけれど、事実としては、怒鳴った以外に何も変わらないんです(ほかにかかわりがあるならば、それはそれで整理をするとして)

「す、すみません」といったから、勝手に下だ、と思う
人もいるかもしれません。

で、ここに縁ができます。同じ思い込みができた同士が
勝手に絡まっていくんですね。
なので同じ思い込みがないと、
すんなりと通せんぼをせずに通してもらえるので
ACRの整理をすると、コミュニケーションが通ってきます。
これが人間関係がよくなっていく理由です。

で、戻しますが、上下がある、というのは、「実際に」ではなくて、
「観念だけの遊び」です。
観念だけのあそびなので、観念がわくと、感情に支配されます。

「打ち負かされた」気分になると、その気分に左右されて
なんだか自分が下な気がしますが、 ただ打ち負かされた気分がするだけで
「この人怖い、怖いこわい~ でも人としてはどういうのこういう人って?
ちょっとおかしくなぁ~い?」と思えたりしたら
全然事実が違って見えたりもします。対等であることもあります。

がこれらは気分の問題で、とりあえず、観念だけのあそびです。

「下になってしまったから言えないダメなんだ」 と思った、思い込みに伴い「打ち負かされた」気分がもっとひどくなるかもしれません。

哲学とは、こういった「観念や通常の常識」といったものと
「事実は何か」を考えていこうとした試みなのではないか、と思います。
(その方は哲学をお勉強されたので)

そして、こういった誤解を解くために、数学、物理、など
ユニークなものを使って脳の誤解を取ろうとする授業も
スタンフォードやハーバードなどで時々、見かけます。
というのは、あまりに思い込みがひどくて、なかなか取れないために、事実からそれて人が社会を生んでしまっているからなんですね。

でまた話を戻し、

そうだよねーと思うことは、 この観念に巻き込まれない1つの方法ですが(以前そうだよねーと思うだけならば、「言い負かされた悔しい
いやだ」と家で泣いたり悩むこともなくてよいよ、という言葉を
かけたからですが)

それに、そうしていけば、あなたの現実が変わることもあるけれど、
だけれど、だからといって、別にそうだよねーとできなくても
人はそのまんまです。
怒鳴られて怖かった子供がいただけ、かわいそうだけれど、その子がいただけ、 情けない気分になっただけ、
そして、父親がどなっているだけ、そこに上も下もありません。
その人が弱い強いではなくて、父親は怒鳴る。
子供は怖い何も言えない。
でも言っても言わなくても二人はただの対等なひとです。
(この方はそこで対等ではないという悔しさがあり、
意見が違うけれども、相手にそうですねえ、といっただけで、後から
死ぬほど下になった気がして、悔しくなるのでその解消をしているわけですが)

悔しい負けた、自分が悔しいだめだったんだ、と思ってしまったとたんに「そういう意味付けがなされて」すべてがそのように感じるようになります。

トラに食べられても、ヒツジは、自分が下だとは思っていません、
事実だけを見ていて、というのは、「観念」がないからですね。
トラが怖いんです。うわ、こわっ、逃げよう、とは思います。
トラがいたら逃げますよ?自分たちのほうが弱いと知っていますよ。

だけど、
それを上下、とは考えておらず、
 ヒツジは毎日を豊かに楽しく暮らします。
ヒツジはとても楽しく生きています。
だって、自分たちは別に下だなんて思っていないから。
ライオンやトラが現れたら、怖くて逃げますが、それだけの話です。
自分が身体的に弱くとも、下だとは思っていません。 

そしてそれは事実です。

人間の頭の観念は、 強いほうがかっこよく思えるので上下を勝手に付けたんです。

人間ってとっても変で、自分が好きなものを「価値があって上」としているけれど、事実としては、ただ好きなだけなんです。

それなのに人間は、「トラに対して弱いから、ダメなんだ」
と思い込んだ途端に
「私がダメだったからだ、だめだったからだ」と思いこみます。
そうして「事実は」太陽が照り、今日は暖かく楽しく、
そしてトラがここにおらず、
こっちで自由に楽しくしているヒツジがいるのがわからなくなり、
「その考えの中に」どっぷりつかって、一人で暗い世界しか見えなくなるのです。

これは事実の外側の、世界とは別に動いている
頭の悩みと、頭の暗さと、頭のつらさと、幻想のつらさです。
今は、外で草を食べており、トラはいませんのでね。

事実ではなくて、頭で好んでいるほうがいいと勝手につけたんです。

「羊のほうが価値がないんだめー」というのは羊たちには、 なくて。
だから卑屈ではなくて、対等です。
トラは怖いけれど、彼らは自身に同じ価値があると思っています。
というか価値を気にしていないです。

ですが、「観念」はいろんな解釈があるでしょうね。
観念は事実ではなくて、ただの頭の遊びと定義づけです。

観念はただ遊んでいるだけなので、事実とは違います。

それが見えた時、あなたの中で変化が起きます。

そして今まで深刻だったことがどうでもよいことにシフトして
本当にあなたがすべきことがわかっていくのです。

思い込みってねえ、皆さんが思っているのとだいぶ違うのです。

なにか一つを変えるためには、根底の思い込みを整理しないと
「行動で制御できる」けれど、「本当にそれが気にならなくなる」という段階にはなかなかいけないことが多いです。
ここは確かに大変です。
だからこそ、なかなか変わりたくても変われない方などもおられるんですね。

以上。レベル8からのお知らせでした。

あ、レベル1のクラスは、適当にしていくので、12月23、24あるいは他にご希望があればお伝えくださいね。
自身の筋肉の反射を使いながら、自分自身を知っていくクラスになります。
今までのレベルとはかなり趣を異にします。

再受講の方々には、後日これについてお知らせをしますね。

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最終更新日  2017.11.22 21:40:03



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