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本来のあなたの力

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2018.02.08
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カテゴリ:カテゴリ未分類
初めまして。いつもブログ読ませてもらっております。無料相談をよろしくお願いします。
頭ではもう前に進みたいと思っていても、また引き戻される繰り返しです。手放せば新しいものが入る、とはよく聞きますが、
思い切って相手から離れてみても現状が変わらないのです。なぜ周りは自然と新しい恋愛ができるのに、自分はなぜできないんだろうと悲しくなります。もう3年ぐらい行ったり来たりです。

初めまして。

執着を取り除くと新しい恋が始まる、これは確かにそうなんです。
クライエントさんにもよく起きています。
執着を除くと何かが起きる。
そんな経験を私はたくさんしています。

しかしながら、執着って、私はのぞこうとして除くものではない、
と思うのです。

心に従って従って、自然となくなっていくものです。
執着というのは、抜こうとして抜けるのではなく
心に従って、ちゃんとその人が悩むべきことを悩み、
すべきことをしっかりいくと、「あああ、本当に、もういいかなあ」と、心が納得して、
自然と抜けていくのです。
あああ、本当にもういいやあー
ああ、なんだかすっきり!という、このすっきりがあると、引き寄せることが多いです。

そしてこの通るべき道筋ややり方は、その人だけしか知らないんです。
だから、私はセッションで一人一人のやり方を道筋を出してお手伝いをさせてもらっています。

もう少し詳しく、わかりやすく言うと、何年も執着がぬけない方々の場合、
こういう経緯をたどっています。
「やめないと、もうしないようにしないと」という心と、
そして、「でもこうしたらよかったかもしれない、ああしたらよかったかもしれない
こうなのにああなのに、手放したくない」という双方が戦っていたりします。

とても面白いことに、この双方を、本当にこの人が十分に、
心の中で、十分に、行き来をする状態を作ってあげたとき
初めてその人は、双方に気持ちがいき、
「ああ、これをしたかったんだ」ということをし始めます。

あなたの場合は、さあ、なんでしょうか?

詳しくお話を聞いていないので、ハッキリとはわからないのですが、
人々の信じ込みに従ってしまっていて、本当に自分が
すべきことをしていなかったりすると、ここが残ると、執着になります。

相手がいるから、相手が気に入ってくれるから
あるいは、誰かが言ったから、ではなく
幼い時に見失った、自分のスタイル、
自分にとって
『こういうのが本当に私がしたいこと』
ちゃんとそれをしていない部分が、残ってしまうと執着なのです。

そのように、執着は、実は
『自分が自分の正義に基づいてしていない部分があってやり残しがある、
あるいは、自分の考え方がゆがんでいて本当はしなくてよい考え方をまだ捨てられない』
そんなものがこだわりになります。

もし何かに気が付いていく、としたら、

自身の気持ちに変化があると、まず今までとは違う対応をとったりします。

もし付き合っているならば、今まではできなかったケンカをしてみる過程をたどる人もいます。
それは、その人にとっては、もっと愛してみるために必要なことなのかもしれません。
言えなかった悪口が出てきて、家で書くかもしれないし、
「私は本当は間違っていなかったのに、相手に気に入られたくて
誤っている誤っているって思いすぎていたんだ」など気が付くことがあるのかもしれないし、
「あれ、こんなに悲しかったんだ」と気が付いていない部分で泣くかもしれないし、

そちらに行き、しかしそこにずっととどまることをせず、
短い時間にいろんな気持ちの修復がなされていき、
なおかつ、でもなあ、という疑問も十分に感じ取れた時、

自然と、「ああ、そうかあ、そうだったんだ」という気づきが現れ
その時にその人は離れていきます。
面白いですよね。
そしてここまで行くと、新しい変化が始まる方が多いです。


さてさて、ある方がいて、すんごい執着でした。
彼とうまくいかず、というか、そもそも彼女でもない時期が長くあって、
でも、執着が抜けない。
離れたりくっついたり、そんなことをずっと長いこと繰り返していました。

そんな中でいろんな執着が取れていったんですね。

その彼女の感想をそのまま載せます。
この彼女のすごい執着を取るためには、セッションをしていますけれど
ある時期には、自分のために自分が動かないことを知って動けるようになったり、
ある時期には、ちゃんと怒れる課題を果たして、すっきりしたり
ある時期には、人の言葉を聞きすぎていて、本来の彼女ではない部分を整理して、

そして彼女は、『不幸な感覚』が抜けました。

ずっと問題だった、嫌だ、嫌だ、という『嫌だ』の感覚が抜けると
今度は、『空っぽで寂しい』となり、これは、その整理をしたのちの感想です。

なおこのかたの整理は、今回はレベル(皆さんの整理をするためのクラスです)
で整理をしています。

このレベルは、自分の整理をするものですが
毎回不思議なことが必ず起きています。


> キャシーさん
>
> おはようございます。
> 日曜日はありがとうございました。
> 翌日月曜日が、もう何もかもがうまくいっていて、とても幸せで… 一瞬怖いなと思うのですが、 その幸せを有り難くうけ取っていこうと、 幸せに慣れていこうと軽やかな気持ちでいられました。
>
> 月曜日に彼にも会ったのですが、 その時に私の顔をまじまじと見て「美人さんだねぇ」 と突然言い出したり、私があまり身構えず彼に「大好き」 と伝えることができたり、「あなたは?」って聞いたら「好きだよ」 って言ってくれて、 こんなラブラブっぽい会話もできるようになったのかと喜んでいた のは束の間、翌日は、 たまたま職場の人に彼との写真を見られて、 皆さまにお披露目することに。
> 皆、「かっこいー彼氏さんだねぇ。 落ち着いててちゃんとしてそう。」と言ってくださって。
> 彼と私が似てると言う人も多くて。
> 誰かにこうして「彼氏なんです」 って見せることに抵抗というか罪悪感というか… なんかそんなことしていいのかな?と思っていたから、 見せないできたけれど、 人に彼を自然と見せることができるようになったことが、 なんだかとても幸せだなと喜びを噛み締めています。
>
> 今、すごく幸せで。
> こんな幸せ幸せ言っててなくなってしまわないか心配になりますが 、大切にしていきたいなと思います。
> とても心が温かく心地よいです。


私の言いたいことは、ですね。
執着というのは、捨てようと思って、捨てるものではないんです。
「捨てたらいいことが起きるよ」というのは、あくまで結果であって
「なーんだもういいやあ」と思えた楽さがあると、
いろいろ変化があるけれど、

そこに至るまでには、今の気持ちをあっちこっちさせて
信じ込みで生き切れていない部分を楽に行くという過程が必要だということなのです。

そしてこの彼女は、
離れたりくっついたり、その中で、自分を見つめていき
「本当は離れたくない、人が何を言おうと、もっと頑張る」という時期があり
そして「嫌だ、この人といると自分らしくない、本当に嫌だ」という時期もあり
「私は私を大切にしたい、だから離れる」という時期があって、
双方向のいろんな気持ちを、ちゃんと、ひとつひとつの課題として受け取り、
そのうえで、執着が除けた、ということなんです。

でもあなたは、多分まだそういった心の変化ではなくて、
頭で考えているのではないでしょうか?
「これはいけない」「こうしたらもっとくっついてくれるはず」
「でもあれでこうで」「でも○○はいけない」

そういった考えが邪魔をしてしまうんです。

自分の心が整理をする、
執着を処理する道筋を。

双方向の、相反するような矛盾した気持ちを大事にしてみてください。
どちらか片方を、ではなく両方を、です。

離れたくない、もっと話したかった、
でもできなかった、これもあれもしたい
いや今でもできるかも、ちょっとやってみよう
でもできない、これもできない、ああ寂しい

全部、拒絶しなきゃいけないものではなく、あなたの中の何らかの
隠し持った整理をする気持ちを教えてくれているのです。
全部、大切なあなたのこころなのですから。
http://www.acoreading.com

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最終更新日  2018.02.08 21:06:48



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