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テーマ:自己分析(158)
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貴方は占いがお好きでしょうか? 占いを好きな方の中にも、占いに頼って上手く回せる方と、回せない方が居るように見受けます。
うまく回せない方々は、最初のころは占いに頼っていていい感じがするのですが、最終的には人生に問題が山積みになっていたりします。
さて、ではどうしてそのような違いが生まれるのでしょうか? 良い占いの頼り方とはどんなふうで、悪い占いの頼り方とはどんなものなのでしょうか?
占い、人への頼り方が 「全部未来がうまくいくならば信じます」タイプの人は人生を上手く回せません。
占いはもちろん、未来を良くしていくための道具でもあるのですが、人生には外せない法則があります。
それは「自分の意志を正しく使わないと、いずれどこかでつっかえる。 例えその時はつっかえずに上手く進められても、とても不満がある人生になる」ということですね。
時に、人には未来はわからないんだけれども、とりあえずやってみようと思う勇気が必要です。 それはどんなにスピリチュアルで未来がわかっている人でも同じなんです。
ここはまだわからない部分で、だからこそ相手に強く出過ぎているなあ、とか。 だからこそ強く訴えているなあとか。 だからこそ、反対の意見を聞くと動揺を収めるために、非常に自論にこだわるなあとか。 そういったことがあるわけですが
そういった自分が揺らいでいる気持ちをしっかり認めて、良い未来を築こうと動く人には、良いことが自然と起きてくるものです。
でも、心のどこかで「こうなるためには、絶対未来を知って、一番良いものだけを選びたい」という偏った考え方があると、
1) 最善を求めすぎてチャンスを逃す 2) 占い等の『もの』に頼りすぎ。 自分をしっかり育てず、周りのものに頼ってばかりの人はどうしてもご褒美はかけていくものです。 3) 実際に使わないとならないお金や時間を、自分を安心させてくれるための一時的なものに誤って使いがちになる
といったことが起きやすくなります。
自分は一体何が不安なのか? 其れを自覚し、勇気を持ち決めつつ、何に頼ったらよいのかを見通せると、新しいご褒美がその部分に必ず現れます。
もちろん勇気をもって決めるということは、無謀なことをすることでもなく、準備なく行動することとも違います。
一度、「ああ本当にただ未来が見えなくて怖がっているだけなんだな」と素直に気持ちを受け入れてしまえば。 そこを完全に受け入れてしまえば、正しい頼り方も自然とわかっていくものです。
無意識に、強そうに見える、良さそうに見える、あなたにとって不必要な意見に頼っていたことがおさまったりもします。 そして本当にあなたにとって必要なものがわかっていき、 それは道を照らす北極星のように、指し示してくれることもあるのです。
あなた一人では気づけない、深い、深い、あなたの本質を覗いてみませんか? それはあなたの一生の宝。 あなたの人生の導き手となるはずです。
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最終更新日
2020.12.21 19:00:05
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