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カテゴリ:映画・演劇・本・テレビ・ゲーム
昨夜はレイトショーで、「父親たちの星条旗」を観て来ました。
硫黄島二部作のうち、アメリカ視点の方。 そう。 物語は、一人の父親の悪夢から始まる。 硫黄島の摺鉢山に旗を掲げる米軍兵達。 マイク、アイラ、イギー、ドク、ハンク、ハーロン、レイニー。 “英雄”の写真が、ニューヨークタイムスの一面を飾り、“英雄”のうち生存兵3人が本国へ送られた。 一枚の写真で人生を狂わせた3人。 ドク、レイニー、アイラ。 帰国した彼らは、政治に利用されることとなる。 詳しくは語りません。 ネタバレだから。 ただ・・・。 英雄と呼ばれるのは辛い 弾を避けていただけなのに あそこで俺が見たこと 俺がやったこと 誇れることは何もない “英雄”と祭り上げられることに反発を感じていたアイラが、戦地に戻る前に言った言葉。 結局は、彼らのやってきたことは殺し合いだったのよね。 彼は、ずっとこのことを引きずって生きていきます。 あ、も一つ。 戦争映画なだけあって、かなりグロい描写があるわけよ。 でもさ、3人が呼ばれた晩餐会のデザートでこの写真をモチーフにしたお菓子が出されて。 それにストロベリーソースをかけてる描写のがグロいと思った。 戦場よりも(職業柄、体組織とかは結構平気だし)ね。 白い兵士たちに赤いドロッとした液体がかけられてくんだもん(>_<)~ こちらが記録映画的なのに対し、日本の方はフィクションっぽい匂いがぷんぷんするんでちょっと心配。 まぁねぇ。 勝った方は写真とか残ってたけど、負けた方はその存在すらも機密だったみたいだし。 日本兵の生存率も、5%だったかな。 記録に残っておらず、推測による話が多いようです。 ま、でも見に行くけどね。 ††††† あとは。 シルバークレイでペンダントトップを作りました!(・∀・)ノ 表面にトカゲの立体、裏面に「Lizard」の文字と即席の自分ロゴ。 よく見ると、ちゃんとトカゲの指まで見えるのよ。 燻す前はちょっと失敗したかもと思ったけれど、初めてにしては上出来 次は何作ろうかなww お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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