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テーマ:今日の出来事(292783)
カテゴリ:シリーズもの
ケース2.友人との会話編。。
美容院を済ませた、その後友人Hからの遊びお誘いメールが届いた。
友人Hは、小学生以来の付き合い。・・・長い付き合いなのです。 小学生時代も、ちびボンが暇で誰かと遊びたいと思うと、まず連絡をつけたのは、友人H。 なぜか?? 仲がいいから?? ・・・最大の理由は、小学生時代にして、友人Hは大抵つかまる。 つまり、いつも遊び相手になってくれるのである。 というちびボンも、その頃から大概暇人だったのです。。 友人Hは、とってもきれいな人。 ん~・・・似ているわけではないが、なんとなく“篠原涼子”を穏やか系にした顔つき。 ・・・ということで、りょうこさんと命名しておきましょう。
りょうこさんとボーリングで遊ぶことに。 りょうこが言う・・・ 「もう何年ぶりだよ~」 「あら、そう??」 とそんな会話をしながら、早速ゲーム開始。。
りょうこさん、確かにガーター連続。。 しまいには、1ゲーム中盤くらいから「指が痛くなってきて・・・」 と言い出す。。 すかさず、ちびボンがフォローを入れる。。
「そうだよね、りょうこさんが悪いんじゃない。。すべて、このりょうこさんの指がいけないんだ。だから、りょうこさんが心痛むことは何もないんだよ!!」
と逆に嫌味で返すちびボン(←かなり性格悪いヤツ)
まぁ、りょうこさんとはそんなやりとりが当たり前に繰り広げられるのです。
本当に心からちびボンは思う。。 りょうこさん、あなたはなんて心が広いんだ。。 ちびボンの意地悪にも負けずに食らい付いてくる、あなたの心の広さに感銘。。
さて、ボーリングを終え、夕食に行くことに。
イタリアンのお店「パステル」でございます。 このお店は、「とろけるプリン」で有名でございます。。
久々に行くと、メニューが変わっていて、新しいメニューシステムに少々戸惑うちびボンたち。 そして、りょうこさんと話しあい、パスタとピザ(お替り自由)とドリンクとカップデザートで1500円くらいのセットを頼むことに。。
そして、話題は恋話に・・・ 最近ある会社に勤めだしたりょうこさん。 そして、その同じ会社でりょうこさんにアプローチしてくる男性が。。 がしかし、りょうこさんは、生理的に受け付けなくて、本当にごめんなさいという気分らしい。 そこが、新人の悲しいところで・・・。 相談する相手もおらず、 しかし、男性のアプローチはあからさまで、正直迷惑とまで感じている。。 この状況を脱却したいとのことであるが・・・
「なんで、その男性じゃだめなの??」 とちびボンが聞く。 「だって、私より背が低いし、それに性格も合わないし・・・。ちびボンは、自分より背が低くても大丈夫??」 「ちびボンは、背が低くても小池○平くんみたいなら大丈夫。」 「・・・まぁ、ねぇ。。じゃぁ、何がだめ??」 「・・・ん~、基本的に男女関係なく性格で人をみるからなぁ。。だから、別に外見はあまり気にならない・・・でも・・・ハゲは恋愛対象外かな??」 誤解を招きやすい表現で申し訳ないが、 別にハゲていたとしても、友人として付き合うのは当然にして大丈夫??(←こんな表現でいいのかな?)だし、 たとえハゲていたとしても、最初は友人として付き合っていて恋愛に発展ならば、話は別ですよ。 ただ、最初から第一印象から髪が薄い人は、あまり恋愛対象としてみることは、 ちびボンの中では難しいということです。。あしからず。。
するとりょうこさんが、ここぞとばかりに 「そんなハゲの人を偏見しているわ!」 といつものちびボンの意地悪への仕返しなのか、突っ込んでくる。 「だから、ハゲの人がイヤっていうわけじゃなくて、恋愛対象としては難しいというだけの話でしょ!!」 と更にちびボンは、誤解を払拭するために説明を重ねる。。 「だから、ハゲっていっても、最初は友人から付き合いだして、中身を知っていって好きになったら、別にハゲは気にならないし、それにスキンヘッドとかは別の話だし、また年齢相応ならこれも話が別だし・・・なんでもかんでも、ハゲがダメって言うわけじゃないわ!!」 と話していると・・・
「失礼します。ただいまピザを焼いておりますので、もう少々お待ちください」
と店員さんが詫びを入れてきた。 すっかり会話に夢中になっていたので、ピザのことは気にもなっていなかった。
しかし、問題なのは、ピザではなく・・・
そう・・・
「ハゲ」なのだ。
その店員さん・・・恐らく店長さんかと思われる中年の男性。。
少々??髪が薄かったのである。。
店長が過ぎ去ったとき、 再びりょうこさんが口にする・・・
「ちびボン、ハゲハゲって連呼しすぎ!!しかも周りの客は、私たちだけだし。絶対、さっきの店長さんに聞かれたわよ!!失礼じゃない!!(笑)」
・・・そんなこと言われても・・・
なぜか素直にりょうこさんの言葉を受け止めれないちびボン・・・
すかさず・・・
「だから、中年とか年齢相応のハゲは大丈夫だって言ってるでしょ!!」
と別に誰に言っているわけではないが、 その誰かに責められているわけでもないが、 なぜか弁明しようとするちびボン(T T)
だって、別にちびボンの思いを語っていただけなのに・・・(涙)
そして、りょうこさんとちびボンの会話はまだまだ続く・・・
りょうこさんが、 「たぶん、お互い(アプローチしてくる男性とりょうこさん)27歳ということを話してて、相手が年齢的に結婚を焦っているみたいで、私にアピってきてるのかな??」 という。。 ん???と少しひっかかったちびボン。 「27歳??」 「あ、この前誕生日きたから、28歳だけどさ」 「ん??年齢違うんじゃない??」 「はぁ!?何言ってるの??」 「ちょっと待って、計算してみる・・・あれ?やっぱり28だ・・・」 どうやらとんでもない事実が発覚!? ちびボン自分の年齢を間違えていた。。 ・・・なぜか29歳と思っていたのです。。 そのことをりょうこさんに告げると・・・ 「え~、自分の年くらい覚えておきなよ~(笑)」 しかし、かといってそんなことを言うりょうこさんの言葉がどうしても信じられないちびボン。 もっとしっかりとした友人にメールで年齢確認。。(←りょうこさんにかなり失礼なちびボン) 間もなく返事がくる。。 “28歳よ。それが、どうした??”
Σ( ̄□ ̄)!え!?本当なの!?
りょうこさん、ここぞとばかりに「ほ~らね」と体中から表現してくる・・・ メールをくれた友人にも事情説明のメールを再び送り、返ってきたメール・・・
“それは、トンデモナイ事実だなぁ!(笑)”
(T T)シクシク。。
いつもちびボンにやられっぱなしのりょうこさん、 最近では、年齢ネタでちびボンをいじる。。 そしてちびボンは悔しいので、 「もういい年なんだから、その男(アピールしてくる男性)の所に嫁いじゃいなよ。」 と嬉々として仕返すちびボンなのでした。(←やっぱり性格の悪いヤツ(苦笑)) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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