ジグザグを流行らせよう・・・
はじめまして!この度、縁あって東京国際映画祭に関われることを大変うれしく思います!東京学生映画祭(元)スタッフのこうと申します。東京学生映画祭にも縁あってか、2年ちょっと(3年くらい?!)活動させて頂いてました。大学生活=東学祭だったので映画祭スタッフ卒業後、すこーしながらも寂しさはありましたがなんとか平穏な日々を過ごし…がしかし!やっぱり現スタッフからこのような映画祭のお仕事を小耳に挟んでこの場にのこのこ現れちゃうとこを見ると、やっぱり映画祭離れ出来ていないんだなぁ、としみじみ実感します 笑そして確信しました!やっぱり映画良いよ!www では早速、今回先行で見させて頂いた作品を紹介しますね。? Coproduction Officeコンペティション部門からプレイです!内容は、なかなかのシリアスな感じで色々と考えさせられます。スウェーデンが舞台のこの作品はカツアゲがテーマとなっているのだけど、『自分より小さなこの少年達は結局は何が目的でこんなことを行っているのかな?これから先、ちゃんと更生して幸せな老後をむかえられるかしら??』と勝手ながらも親のように心配しちゃう(笑)そんなお話でした。結構ハラハラ。でも、わたしが今回この作品で面白いなって思ったのはカメラの撮り方かもしれないです。映像が全く微動だにもせず同じカットで次々と主人公の白人と黒人の子ども達が映し出されていく感じや、誰か特定の人物にピントが合わない点は、本当に自分自身も映像の中の人と一緒に行動してる気分になります。摩訶不思議!そうそう、題にした言葉、知ってる方いらっしゃいますか?(。。)劇中で黒人ボーイズ達が(たぶん)じゃんけんしてる際に言ってた言葉なんだけど、これはスウェーデン語なのかな???英語かな???どちらにせよ。、流行らせたいものです!スウェーデン語でじゃんけんって、なんだかおしゃんてぃーじゃありませんか?笑あと、寒そうだったけどスウェーデン行ってみたーい!!!この夏休みにデンマークへ行く機会があったのですが、あと一歩スウェーデンには及ばず…!コペンハーゲン市内にあるこの「ちょび!っ」と高いタワーからこれまた「ちょび!っ」と見えるヘルシンキを望んでスウェーデンを堪能…ってなんだか言葉にすると切ないですね 苦笑よし!この秋は六本木でスウェーデンをもう一度感じてこようと思います!スウェーデンにちょっと興味が出た人もそうでない人も、他国のじゃんけんに興味がある人もない人も、グリーンカーペットに興味がある人もない人もTOHOシネマズに足を運びましょう★ 一般の方はもとい、学生さんは、普段以上に更にお安く映画が見れますよ★ そして、じゃんけんはジグザグザグ派になりましょう★ おわり