カテゴリ:読書について
ちょっとPBS(PaperBackSwap.com)からの本が貯まってきています。
他のメンバーから1冊の本を送ってもらうには1クレジットが必用で、 1クレジットを手に入れるには他メンバーに1冊本を送るか 3クレジット分を$5ほどPBSに支払って手に入れる事もできます。 私の場合、WishListに40冊近く本を載せていて、 私の番が回ってきたら1クレジット支払いして 本送付のリクエストをしなくてはいけないので、 いつ私の番が回ってきても大丈夫なように 余分なクレジットを持つように気を付けています。 ただね、12月=ホリディ・シーズンということで ただでも遅いConchの郵便状況が最悪になっちゃうので、 この際、余分に本をリクエストしちゃったので その結果、今から読む予定の本がテーブルに山積みです…。 MiddlesexはWishlistに載せてから2ヶ月くらいで ようやくまわってきました。 Plain TruthとThe Queen's Foolはいつも在庫数が 2、1、0の間を行ったりきたりだったので、 思い切ってリクエストしたら1週間余りで回ってきちゃった。 そして今日は7月の入会時点からWishListに載せていた ジョージ・オーウェルの1984とAnimal Famに 在庫が出たというメールが来たので、すぐにリクエストしました。 これはハード・カバーで、2作が1冊に収録されているの。 本当は買いたいかな~、と思っていた一冊なので コンディションが良ければキープしようかなぁ、と思っています。 さて、現在読んでいるJodi Picoultの「My Sister's Keeper」 これいいですね。良く描かれています。 章のタイトルが曜日になっていて、 その中に登場人物の名前をサブタイトルにして書かれています。 例えば一番最初の章が“月曜日”で、 その中にサラ(母親)、アナ(2番目の娘)、キャンベル(アナの弁護士)の 名前をタイトルにした章が書かれています。 “月曜日”に起こった出来事を ある部分はサラの視点で、次の部分はアナの視点で、 と言う風に書かれているの。 そしてアナが母親を相手に訴訟を起こした、というのは 最初の章から書かれていて、 それ自体よりも、訴訟に関わる家族や弁護士の感情の変化に 重点を置いて書かれている。 訴訟を起こしてどちらが勝つかよりも 関わる人物達の悩みや葛藤の方がメインなのです。 これはなかなか面白いなぁ、と思いました。 現在半分近く読んだところですが 気が付いたのは白血病患者であるケイトの視点で 書かれた部分が無かったなぁ、ということ。 白血病患者の視点は、経験した人で無いと書けない、 健康人の私達(読者)は知る事がないだろう、ということかしらね。 一方の自宅用に選んでいたMiddlesex、 最初の1ページを読んだところで 先月苦戦の後に完読したThe Roadと同じ感触がしました。 つまり…面白そうだけどちょっと取っ付き難いかなぁ、てこと。 長い時間がかかりそうだと予知したので、 自宅用の本はThe Queen's Foolに変更 こちらは最初の数ページから「うわっ」というシーンが。 でもThe Other Boleyn Girlが叔父の首切り処刑から始まって 姉の首切り処刑で終わった事を考えると、 これは話の展開を予期させるテクニックなのでしょう、きっと。 The Other Boleyn Girlほどのインパクトはまだ無いけれど 読み進むのが楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.02 08:42:46
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