午前中は散歩と休息。午後から重い体を引きずって里山へ出かけたが、やっぱり暑くて、ほとんど何も出来ない。支柱立てと、ひたすら草引きと、サラダ菜類の収穫、最後の白タマネギ収穫。扁平で立派に出来た赤と違って、ころころと丸くて小さい。そもそも苗の出来が悪すぎた。
　小さなカリフラワ・レイテマンの収穫を試みたが、食えそうなのは１株のみで、残りの５株は花が腐ってしまっていた。やはり外国のものは気候が合わないのだろう。種を残す必要もなしと判断。

　青いトマト・オパルカが大きくなってきた。モロッコさや豆は株ばかり茂り、つるが天まで延びているが、実をつける様子も無い。サルにかじられてショックだったのか。
　ロケットは花を出し、葉っぱも虫食いだらけで、全く食わないうちに終わりそう。同じ場所にある外国のレタスが柔らかい葉で虫食いもなく、生育も極めて順調なのと好対象である。
　
　随所でサトイモが小さな葉を開き、ショウガも１株だけ確認した。サトイモの葉は、もっと大きなものが出てくると思っていた。小さなやつが出て、それがだんだんと大きくなっていくようだ。
　ラッカセイの発芽確認。サツマイモも８株程度生存確認。残りは枯れたか。
　ゴボウのトゲトゲのツボミが大きくなってきた。ペッパーは、まもなく１番花の実り。囲い込んでいるので、耕作ができないうねが3つも。なんとかせにゃー。

　隣に来ていた子供がワラビ採りをしていたので、こちとらも南園に上がり、早春ならぬ、初夏のワラビ採り。南園は、ほぼ草に埋もれた。パイプハウス内部もワラビの巣窟と化した。絶対防衛圏の計画が、だんだんと小さくなってゆく。

　猫の額で月下美人が昨夜咲いたようだ。残骸を見つけた。
　家の庭では、鉢植えの花菖蒲の初花が開いた。写真は昨年行った某園のもの。