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カテゴリ:園芸
雨が降らない。すでに限界。
遠い南園から、他人様の山林をつっきって50mのホースを伸ばし、水を確保する。それでも焼け石に水。まだ枯れはじめてはいないが、サツマイモの葉っぱには元気がなく、キュウリやカボチャは新しい実りが皆無となった。ナスは石のような硬いやつばかりで、トマトには疫病が出始めている。 半日陰の位置にあるハクサイはなんとか持ちこたえているが、結球の様子はなくトウ立ちが出、日当たりのいい場所にあるやつは葉先から枯れこみ始めた。サツマイモやサトイモまでが黄変しはじめたので、木曜日から水道水を流し始めた。 一度これを始めると、本当の雨まで続けないと、被害がいっそうおおきくなる。人工の水道水と、雨の水は、どこか違うのである。 先に蒔いたキャベツとブロッコリは双葉で全滅。コンクリの上にポットを置いたので、暑すぎたようだ。本日再度挑戦。レタスとパンジー類は、ボツボツ発芽している。ラベンダーの小苗も、こんな暑さの中で元気なのが意外。 ツンベルギアも余り咲かないし、松葉ボタンさえ怪しいのに、千日紅とトルコぎきょうは、いたって元気。但し栄養失調気味なので花は小さい。トルコは、なんとか大株にして冬越ししてみたいのだが、無理かもしれない。 小さな花の咲くアスターは、ろくに花を見ないまま、暑さで全滅した。 東隣の荒れた敷地のイヌビワの実がおおきくなってきた。キイチゴやフユイチゴがふんだんにあるし、こんな食い物の豊富さが、サルの巡回する縄張りとなったのだろう。西隣の藤の木も、大きな莢の実をぶらさげている。ここには伸びすぎた柿の木も、サルトリイバラの大きな株もあった。明日は、実がついていないか見ておこう。 写真は冬のフユイチゴ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月18日 19時54分46秒
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