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大乗系の門徒衆がようやく抗議声明を出し、仏教団体もやっと重い腰を上げ始めたようだ。しかし他の宗派や小乗系は、見て見ぬふりか?
ASIANの組織までが動いているのに、国民の安全を省みないわが国の政府は、相変わらず国家の犯罪を見て見ぬふりをしたいようだし、読売までが加担している。同罪である。 「至近距離から射撃」 これは何だ? 誰が、そう書くように指示したのか。 相手が報道機関の人間だとはっきり認識していて至近距離で背後から射殺し、さらに現場に長時間放置したのだ。これは 「至近距離から邦人を虐殺」と、正確に書くべきである。どこから圧力があるのか知らないが、編集長は、事の重大さがわかっていないのか? 確かに過去には、日本も同様の犯罪に手を染めてきた。これは現場の一兵士の問題ではない。国家の組織による犯罪なのである。虐殺した兵士も被害者の一人にすぎない。軍法会議で問題の兵士を銃殺にして済む問題ではない。 当事者の市民たちも、命がかかっているから怖くて大声は出せない。しかし部外者がそれを見て、見ぬふりをして許してはならない。しかも身内が虐殺されたのだから、日本は当事者である。昔なら艦隊を送り込んで威圧したはずだ。利権がらみの戦争に出した給油回数がどうのこうのと言っている合間に、なぜ抗議・制裁しないのか。 たぶん、カネが絡んでいるから出来ないのだ。使う金のことではない。抗議して日本人総引き上げでも指示すれば、お互いの国のエリート同士、弱者をいじめて稼ぐ金が消えていく。 それを心配している間は、犯罪者がいつまでもエリートとして居座るというわけである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年09月29日 07時16分49秒
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