|
カテゴリ:カテゴリ未分類
昨年秋に鳴り物入りで出発したはずの月探査船があったはず。
もうとっくに到着しているはずなのに、その後、いっこうに新聞でもテレビでも、一般向けにはまともな報道がない。 息子に言われて、そういえばと思い出し、ネットで探したが、情報は実に少ない。しかも、首尾一貫した新聞報道が全部消されていて、わけがわからない。 船はとっくに月周回軌道へ到着し、ハイビジョンで映像が撮影されているようだ。だが、ちゃちな画像が関係者から小出しにされているだけで、まともな、迫力あるハイビジョンの画像公表はない。カナダで公開されているという情報はあるが、日本人には見られないような小細工がなされているらしい。グーグルで探して見ても、まともな映像はなかった。公式サイトからもトラブル表示だけで、提供されていない。 何があったのか? 本当に月周回軌道に乗って、ハイビジョン撮影をしているのなら、これは凄い快挙なのである。世界中に日本の事業だとして、おおっぴらに、大げさに、大々的に宣伝すべきなのである。それをなぜやらない。税金550億円も使っておいて、なぜ全ての日本人に日本人の偉大な事業を確認出来るような手立てを取らない?。 わが国は報道管制の完璧な国である。どうやら日本人の大衆の知らないところで、当局の一部の人とNHKと、かぐや関係者が、こそこそ隠れて走り回っているようである。 小出しにされ、修正された小さな画像を見てバンザイ三唱する人は誰もいない。 ナサが公表しているように、世界中の人が、自由に何万点もの写真を確認できて、初めてそれは快挙になるのだ。ちゃちなフラッシュプレイヤーのコンテンツで誤魔化そうなどというのは、小生のような個人仕事のレベルの話である。その公式サイトもトラブル表示は出るが画像が出ない。(少なくともモジラの方では。) 理不尽な圧力があろうと、議論を呼ぶ映像があろうと、大げさに全部を出すべきである。編集された映像というのが最もいけない。人々が忘れた頃に、それがメディアに出てくるなら、何か、とんでもない後ろめたい秘密があったことが世間にばれてしまうだろう。報道管制もあるようだから、メディアもグルだと思うが。 金儲けばっかり考えちょったら、こういうことにはいかんがぜよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月18日 12時33分38秒
コメント(0) | コメントを書く |
|