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カテゴリ:園芸
最初に構想したのは駐車場のスペース確保と、道路との境界に簡単な塀を作ること。雨水を溜める池掘りと、道水路を作ること、それから苗作り用のパイプハウス設置だった。
ところが、実際に草刈から始めてわかったことは、日差しを遮ってくれる休憩所がなければ、1時間と現場に居られない事実だった。何よりもかによりも、簡易休憩所が出来て、初めて動き出したといっていい。施設で真っ先に考えなければならないのが、これである。 次に必要となったのは、草刈り機やクワなどの道具置き場である。ブルーシートをかけて野ざらしでは、盗まれることも多いと聞く。大阪の方だったか、菜園の古い水ため用の鉄製品が、のきなみ盗まれる事件もあったようだ。 こううん機も、新しいうちは盗まれる危険性が高いので、鉄のアンカーを打ち込み、大きな木と抱き合わせて頑丈な鉄の縄でぐるぐる巻きにし、カギを掛けていた。最近さぼっているので、盗られるかも知れない。転売不可能だとは思うが。 そしてサルや獣の出る地域では、これの対策施設に追われる。膨大な経費の割りに、100%被害防止も難しいというのが、この施設である。 更に必要度から言えば、雨水用の集積池とトイレである。溜める方と流す方は、必ずいる。 小生の菜園は遠くの南薗という苗造り場から、50mホースで水道水が届くので、これはまだ作っていない。しかし水道がなければ必須の施設だと思う。 トイレも無ければなんともならない。市販の簡易トイレは高価すぎるので、タンク式の簡易トイレを購入し、建物は木造のバラックで、でっち上げた。全工程4-5日の粗製乱造で、雨漏りがしているが、風通しよく作ったので、夏の涼しさを期待している。 施設で最後に作っていくのが修景用の飾り類や遊びに関わる施設である。 ガゼボ、パーゴラ、トレリス、アーチ、ベンチ、バーベキュー炉、門飾り、ラチス、敷地のボーダー飾り、などである。菜園を開いて二年目が回っているが、今のところ全く手が回らないというのが実情である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年04月15日 12時14分48秒
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