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カテゴリ:園芸
各地で豪雨の被害が出ているが、わが里山には恵みの雨となった。昨日など雨の後でも溜め池は一層の渇水状態で、植えたキャベツも枯れてどうなることか思ったが、これで持ち直しそうである。
雨の止んだ午後から出かけ、ナバナを蒔いて発芽失敗した畝にミズナ苗を植える。チンゲンサイを蒔いて失敗した畝には、カリフラワーの幼苗を植えた。中間の手間を省こうという魂胆である。無理かも知れない。 ダイコンの発芽はボツボツで、隙間があるが、発芽した双葉が大きい。揃わない部分には、また蒔けばいい。 収穫の方は、ジミイナルデロスという、万願寺トウガラシに似た赤いペッパーと緑華というピーマンが、ほぼ連日、良く採れている。これにハラペーニュという辛いやつを交えて、ペッパー類は大成功の類となった。 オクラは害虫が出たが、収量は落ちていない。モロヘイヤも順調に採れている。やはり日当たりのいい場所に植えた方が収量が上がるようである。 反面、トマトやナスはさっぱりで、特に雨の後のトマトは駄目である。ナスは囲い込まれて日当たりが悪くなったのが災いしたようで、虫に食われて息も絶え絶えである。雑草にも弱いようだ。 モロッコが採れないのは、どうやら連日サルにやられているからであるらしい。昨年は簡易の囲い込み内部にあって豊作だったが、今年は収穫ゼロ。スイカやメロンといった、サルが目の色を変えるほどではないが、剥き出しでは全部食われてしまう類のようである。 網の中のキュウリも、毎日二三本の確保がやっとになってきた。 パイプハウス内の結球レタスが、ほとんど植付け失敗の様相である。ここに再度、三次のキュウリ苗を移植。抑制栽培に入ることにした。 湿気が多いので、種まきの最盛期である。ハクサイとブロッコリのポットは、幸い無事大きくなっている。キンレンカは先日ポットまきしたが、赤キャベツの二次をポット蒔き。ネギとニラ、夕霧草とタマネギの早稲、アスターを蒔く。アスターは、昨年セルトレイで全滅させた。 発芽後のパンジー類管理にセルトレイは便利だが、種まきには困難だとわかった。 そのパンジーやビオラは、蒔いた6プランター全部が発芽してきた。ほかにハボタンやチマサンチュもある。こいつらは早期にセルトレイやポットに上げる必要がある。忙しくなってきた。 ホクシャは、やはり全部枯れた。夏越しは無理なのか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月30日 20時36分29秒
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