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カテゴリ:園芸
このところムカデと濃厚に出会うと思っていたら、なんと街中の我が家で、ついに襲われてしまった。ド真夜中の丑三つ時。家の中まで上がりこんできたやつに、右手の親指の付け根と、左の人差し指先、うなじの三箇所をやられた。
明かりをつけても、すでに正体はない。いっしんに探していたら、脱いだズボンにもぐりこんでいた。 体も柔らかい10cmオーバーの小さな青いやつだったが、それでも翌日の午前中いっぱい痛かったし、いちばんひどい親指は、三日目の今でも腫れて物が握りにくい。たまに見かける、踏んでも潰れないような30cm近いやつだったら、どうなることだろう。考えるだに、恐ろしい。 今年の害虫の多さは、ちょっと異常。台風が来ないのも異常。株市場も異常、なけなしの資産がすでに三分の一。まだ、こけると思う。 そんなわけで体調も気分も悪いが、里山に出かけて一うね耕す。 虫にかじられたり、割れたりした、見目よくないナスと、順調に育った三次のモロッコ、あいかわらず採れるハラペーニョやジミイ・ナルデロス、重みで木がこけかかっているピーマンをいやというほど持ち帰った。これにプトトマト、ナバナのまびき菜、ミズナの初収穫で、今日は二袋にずっしり。 冷蔵庫ではもたないことを、最近やっと家内も認識し始めたようだが、ペッパー類は三日以上もつようである。 ボーダーにルリタマアザミをじかまき。今年も苗作りがしんどいので、多くを直播した。だが、何種類無事に出てくることか。昨年は半分が絶滅した。 箱蒔きも半分の成果だったから、まあまあというところ。 今年南園で箱蒔きした連中も、あまり状態はよくない。 ビオラ類はすでに全滅、移植したパンジーは2割も生き残っていない。アスターなど3株しか見えないし、バーバスカムもちらほらで、おまけに片方のプランタが発芽してこない。夕霧草は1株も出てこないし、カンパニュラも未だである。 大きくなりかけていたサニーレタス苗は、先日の雨に打たれて腐った。苗つくりは本当に難しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月11日 21時08分14秒
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