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カテゴリ:園芸
囲い込みに金をかけたおかげで、サルの被害はその後拡大せず、今年はえんどう豆が大豊作。市販のものより小さいような気はするが、3年目にしてやっと食えた、甘いグリーンピース。サルが目の色を変える理由も、わかる気がする。
そのサルが、ほとんど見向きもしないのがソラマメ。こちらも豊作の類だが、今年はまだ被害ゼロで、どうやらほとんど全部、無事収穫できそうな雰囲気である。 カリフラワーは本日収穫の出来の悪いやつ二つで、ほぼ終了。ブロッコリは未だの様子。穴だらけのキャベツもまだまだで、ダイコンもコマツナも貧弱なまま、花が咲き始めた。こちらもあわてて収穫にかかる。すでにス入り寸前。 毎日100匹は潰していた、キャベツのアオムシが、急に居なくなった。蜂などが狩を始めたためらしい。足長蜂は巣に近寄らない限り危険ではなく、随所に見張っているカエルなどと同類の、味方陣営。但しスズメバチは危険である。特に小さめのキイロスズメバチがいけない。問答無用で、コルセア機のように急降下して襲ってくる。 アピオスとキクイモがほぼ生えそろい、サトイモも小さなやつが揃ってきた。但しショウガは未だ姿が見えない。モロヘイヤやオクラは、ちっこいまま大きくならず、トマトだけがすでに初花が咲いて、今年は順調。ナスは、未だ小さな小さなポット苗。 南園パイプハウスのマクワも、薬漬けしてあるのに穴だらけになってきた。もっと強力な、なめると舌が腐るくらいの薬を使わないと駄目なようである。 暑い中で草引きをしてから、伸びすぎたネムの木の枝打ち。 シャクやクリスマスローズの種が完熟し、すでに一部こぼれてしまっているのを見つけ、あわてて回収に回り、取りまきする。パンジーの種も採る。 イベリスやナスタチュームが咲き始め、やっと本格的な夏の花園になりかけてきた。 ユリの二番手はローリーポップというスカシユリ。先日咲いていたのはササユリだろう。5個植えたはずなのに、たった二つ。多数のユリを植えた東ボーダーを日陰にしてしまうタラの木を倒して回った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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