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カテゴリ:園芸
もう何週間も日照りが続いている。
先日の早朝小雨があったが、地表が湿っただけで、1cmも掘れば砂ぼこりが舞う。 一番こたえているのがサトイモで、外側の葉から、次々腐りつつある。 次がナスで、実が石ナスのようになって大きくならない。キュウリも下半分が伸びない畸形果のまま。セロリも葉っぱが巻いてダメだ。 毎日の水遣りで、むしろ成績がいいのがオクラとペッパー。ピーマンやパプリカは、やはりカメムシがびっしりとたかっているが、特に今年のオクラは虫害もほとんどなくて、優等生である。赤い品種など、ついに3m。但し伸びすぎたやつは実付きが悪い。 チラホラ双葉が出ていたカブの畝も、ついに全滅一歩手前、この間、フダンソウ二種、だいこん、こすれたす、コマツナ、都合千円近くのタネが発芽せず全滅。昨年もニンジンで苦労したが、この時期の種まきは本当に難しい。 タマネギやジャガイモは、乾燥に水遣りがいいらしく、新芽が出てきた。 ショウガも土寄せしないと表面に出てくるほどで、少しずつ大きくなってきている。 パイプハウス内のトマトは暴れるばかりで、実付きがさっぱりである。もう引いてしまいたいが、網が邪魔で、蚊が多く、おまけに暑い。 もう一つのハウスのキュウリとスカッシュも同様である。茎と葉っぱばかりで、実がつかない。こいつらも早々に引いてしまおう。 草に埋もれたネギとニラの畝を草引きしたら、ネギは消えていた。ニラは伸びすぎた姿で生きている。 パンジーをそろそろポット上げしなければならない。昨年はこれで何種類も全滅させた。今年も結球レタスが、ポット上げの前に腐り始めている。根腐れのようである。 ホームセンターで売られているパリッとした苗は、この暑さの中で、どうやれば出来るんだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月05日 21時55分40秒
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