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カテゴリ:園芸
西園の耕作4回目。
日当りの悪い湿田に生えたススキをショベルで掘り起す。 いやになってきたら、今度はクワを持ちだして、竹の掘り起し。今日も二十本程度ハツッたという感じ。バシバシ脳天に響く反動が、まさにコンクリをハツッている気分。 これもいやになってきたので、手作業で畝立ての開始。 やっとのことで、7ー8m分の畝を形だけ作る。 砂質なので、湿っていてもクワにひっつくことは少ない。しかし逆に掘り起してもすぐに崩れて、きれいな畝に立たない。近所のトラクター利用の畝とは雲泥の差。 息が切れて目が回って、続けられない。鶏糞を入れるのも、石灰をいれるのもはしょって、またまた別の仕事にかかる。 筆界の確認である。 地積測量図には、プラぐいが、いくつか載っている。里道の官民境界をやったときのプラ杭のようである。それに基いて測量図をつくり、分筆したようである。 平面図に重ね、あたりをつけて探し始める。 予想通り、隣接の囲い込み内部に筆界のプラ杭を二つ見っけ。里道ともども、隣地に取りこまれてしまっている。但しプラ杭は残っている。これを勝手に抜くと、重罪なのである。こちらの里道上にも、プラ杭はきっちりと残っていた。 最後に竹の海に入り、内部の通路拡幅。赤いカラスウリみっけ。 奥に行くにつれて根元から数本の竹が密集して出ており、クワでの撤去は無理となる。ノコギリが要る。 そう思い立つと、もう続ける気力は無い。 表の水路も改修されるようで、すでに資材運び込みが始っている。セメントで固められることにでもなったら、いや、パイプを埋め込む方式でも、両岸のカラマツソウはすぐに全滅するだろう。今のうちに救出しておく手もある。 **このボロボロ車では西園には入れない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月11日 20時07分49秒
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