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カテゴリ:園芸
久しぶりの農作業。畝立てのつもりだったが、水が溜まっていて安物の機械が入れられない。クワを入れても土が重たくて、手作業も無理。
結局、鶏糞を散布しただけで、畝たてはあきらめた。 雨後の湿地化領域はかなり広く、さすが元水田。どうしても草がとりきれなければ、水を張って調整水田にして草を枯らすことも出来そうである。 耕作済みの部分は水が溜まって入れないので、頑強な草地の根っこを人力で掘り起す作業に入る。 腕が上らなくなるまでやって、やっと6m*8m程度の領域の草起しが出来た。こんな調子では、あと何度やらにゃならんのか。日当りのよさそうな場所だけで、草刈が2日分、草の根っこ起こしが5日分くらいは残っている。これで全域の20%程度である。 大型の機械を借りて使うことを考えた方がいいのかも知れない。 湿地の根起こしはショベルで比較的楽にできそうだが、こううん機が水田では無力なので、代かきの手段が無い。 手が動かなくなったので、その後は延々とノコギリでの竹伐採にかかる。 100本は切ったと思う。それでもいくらも広がらないし、後日これの根っこ起こしの方が数倍大変なはず。 今日も誰も通らなかった。 川の向うに県道があるので、音はけっこうにぎやかであるが、見渡す限り、農地と山には誰も人が居ない。 フラフラになってきたので帰り支度の段になって、さっきまで使っていたクワが行方不明。 散々探し回って、結局積んだ伐採竹の山の下敷になっているのを見つけた。おいらって、本当に最近特に、アホ。段取りの悪さと、短期記憶が完璧に異常数値。 議員のセンセイ方は賢く見えるが、あれも過去の知識と要領でこなしているだけ。若手秘書がやるような仕事など、老人のセンセイは出来ないと思う。 知力の衰えた老人には権力を持たせてはならない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年02月13日 19時04分06秒
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