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カテゴリ:園芸
なぜか昨日の分が消えた? 不可解だが二日分を。
農園通信(不細工な燻製箱完成) 朝から冷たい雨。畑仕事は出来ないが、南園のパイプハウス内で出来る仕事が溜まっている。 本年度二つ目の大工仕事、七輪をすっぽり覆って使おうと考えている、燻製作業の箱作りである。 不器用さは誰にも負けないオイラだが、先月の流し台設置枠は奇跡的な出来だった。それに気を良くしての挑戦だが、やはり上と下で、枠の幅が変ってきた。 どうしてそうなるのかわからないが、戸の部分がちぐはぐになる。 おまけに開き戸に使うつもりで買ってきた蝶番が小さすぎる上に、ねじをぶっこむ場所もないではないか。設計ミスである。内部に張るアルミもしわだらけになるし、ちょんぎれるし、おまけに足らない。 あれこれやったあげく、あきらめて上から戸を落とし込む方法に変更。不細工な箱が出来た。 スモークチップは買い置きがあるので、晴れたらさっそく試してみよう。 パンジーが咲かないので、色がわからないまま、次々寄せ植えしてしまった。 徒長気味で株は大きいのだが、咲いているのは白と、自家タネのキングヘンリー系だけで、高いタネのビオラも、ほとんど咲かない。そういえばホームセンターでも、有名ブランド品種の花の色がラベルと現物で違っているのを見た。 思惑と違う色がすぐ出てしまうので、この世界は難しい。自分とこの環境に向いた綺麗な品種育成などには、何年かかるのだろうか。 最後は合成した土で、伸びすぎたシザンサスのポット上げ、つまり9cmから12cmへのバージョンアップを2ケース。但し、すでに半分近くが枯れた。寒さと、肥料あたりと、土の表面にできた緑藻が原因。 ロベリアが急に大きくなって、箱いっぱいになってきたので、これもポット上げ。但し、寒さが来て全滅するかも知れないので半分だけ。しかも小さすぎるのでコミュニテイポット化。1ケースできた。 テンニンギク、カンパニュラ、バーバスカムがポット上げを待っている。 今年こそ、写真に撮れるような、花いっぱいの園路を実現したい。 農園通信(人も入れぬシイタケ圃場) 雨の中、迷惑このうえないマラソン大会が市街地を通る。そのため、ごく短時間の里山行き。警察は総動員である。彼らの人件費を考えたら、割の合うイベントではない。 あわただしくミズナとナバナを収穫し、ネギを摘み取り、ボーダーの草引きをしていたら、草といっしょにスイトピイを多数引いてしまった。 草を引く時期が遅すぎたのである。もっと早い時期なら埋もれていない。但し地面が凍っていたのだが。 チューリップやゴテチャは急に大きくなり、期待が持てそう。 南園ではシイタケが再び出始めている。 そこで今度は鉄筋メッシュ囲いに加え、強力な細手の網を三重にかけて、ガチガチに固めた。さいわい、日当りは全く不要なので好都合。 と、思ったら、オイラが入る方法がなくなっていた。何箇所ものハリガネを根気よく順に外さないと入れないだろう。人が簡単に入れるところは、サルも必ず入る。しかし、収穫もめったに出来ないことになってしまった。今からオバケシイタケが目にうかぶ。 クリスマスローズを二色と、放置された他人様の紅ウメの枝を初切花。 やっと花の色がわかりはじめたパンジー類を、ごく少量だけ見本出荷の準備。 最後にコバンソウ(雑草)のコニュニテイポットを半ケースほど作って、慌しく帰り支度。 **猫の額で咲く、トケイソウ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月07日 21時14分11秒
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