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カテゴリ:園芸
電柵用の竿の束と、食われる心配の無いサトイモを抱えて西園へ。
サトイモを植えてから、侵入路探査を兼ねて見回り。 作物被害は、ものの見事と言うほかは無い。無被害のゴボウと、食い残されたトウモロコシの一部と、ズッキーニ、カボチャ、草の海のコギクを除いて、なんにも無くなった。美味い不味いの順番があっただけで、最後まで残っていたアフリカンマリーゴールドもトマトも、ペッパー類も、きれいさっぱり消えていた。26種類がやられた勘定。 種代は知れているが、労力からすると半端な額にはならない。 草の海のコギクはヨモギに埋もれて区別がつかず、のこっているだけと思われる。 カボチャやズッキーニは実が美味い事を知っていて、食べ尽していないことも考えられる。安全パイはサトイモとゴボウのみ。 敵が反復侵入したおかげで、侵入路も、やっと見つけた。 延びた藤のつると、同じく延びた竹がからまり、踏み台を形成していた。 足跡から見ても巨大なシカで、踏み台から防御の網に足をかけて乗り越えていたようだ。内部からどうやって出たのかはわからないが、内部は助走できるので、飛び越したのかも。 電気柵の設置の前に、外部に放置してあった竹や藤のつると格闘することになった。 工事期間見積りは、更に延びて6回程度必要。7月中にはなんとかしたいが、暑い時期なので無理すると倒れる。 漏電を防ぐため、草刈や木の枝刈りも徹底が必要になる。隣の稲を植えている人のように、除草剤をふんだんには使いたくないのだが、手を染めねばなるまい。 1週間以上、草も取らずにほっておいたので、最初に手がけた北側の100坪程度は、ほぼ原始の草原に戻った。 中央のひまわりの杭(葉っぱ0なので)や支柱だけが残った150坪余の畑も、まもなく草の海となる。南側は、途中で膝を痛めて開墾をあきらめたので、最初から草原のままである。 このさい畦を高く塗って、水漬けするのもいいかもしれない。 この部分だけ別に囲い、ぶぶづけでもおあがりやすといって、入口を開けておいて、そこに多量の罠を地雷原のように準備するのもいい。この案自己採用。 *西園原風景 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月05日 17時50分16秒
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