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カテゴリ:園芸
猛暑の中、西園で失われた夏野菜があきらめきれずに、薬剤に頼った農作業が続いている。
但し1作業1時間、半日で2作業以上はやらないという自己取り決め。それでも熱中症が怖い。 今年の北園オクラは丈が短く、実の成り方もいじけて最悪。未だロクに採れていない。モロヘイヤは逆に良好。過去最高かもしれない。 そしてこれに葉ゴボウを足して、採れている夏野菜の全部である。あと、なんにもない。ニガウリも未だ苗に近い。 えだまめ、スイートコーン、トウモロコシ、サンドマメ2種、モロッコなどは、もう種が入手できず、あきらめた。 トマト3種、ナス2種、スイカ、マクワ、カボチャ2種、ズッキーニ2種、トウガン、オクラ、ペッパー類5種なども、もう今からでは手遅れである。 トマトが数株とマクワらしきのが3株、ペッパーも4-5株復活しているが、9割までかじられての芽生えであり、まともには実らないだろう。 補植用においてあったナスとペッパー類が、植え遅れだが、細々と北園で育っている。 ショウガは全滅だが、かじられたターメリックが全部復活。サトイモ類4種類は無被害で、期待が持てる。但しズイキやハスイモは今年導入したので、未だ食えそうな大きさではない。 サツマイモも、わずかに挿し木した元位置に小さな苗が復活している。但しこれも、今からでは、まともなイモにはならないだろう。 12種類くらい植えた切花苗も、生き残りは惨めな数株のみ。今北園で採れる花も、百日草とマリーゴールドだけである。キク類は棒杭状態で、それでもツボミをつけている。 今後の期待は、全滅した四葉のかわりにタネをまいた地這きゅうり。苗がそろってきたタアサイとエンツアイとバイアムという中国トリオ。発芽したアズキやキントキ、つる性のマメ。それと、膨大な量を種まき中の、山東菜、キャベツ類、ブロッコリ、カリフラワー、レタス類、コマツナなどである。 但しブロッコリは、すでに3次に着手。 ひ弱なまま枯れてしまって、育たないのである。なんせ、暑すぎ。 **写真は昨年の四葉、今年は未だ、きゅうり収穫ゼロ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月04日 17時40分52秒
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