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カテゴリ:園芸
午前中は雨で、パッとしない相場を見ていた。売り方と買い方の、いがみあい。
午後に晴れたので、西園に拡張工事用の杭を搬送。 途中の道に、なぜか枯れ葉マークの車が多く、トロトロビュイーんやフラフラ運転に付き合わされる。ボロボロでは気にならないが、軽トラだと、気になって気になって。 急ブレーキ踏んでも止まれないからである。軽は制動距離がボロボロの倍以上必要だからだ。 杭40本の搬入を終えた現場で、入り口の電柵が外れているのに気が付く。 入り口の電柵を外したまま、先般セットしそこねて帰っていた。半分ほど無防備だったことに気が付いて、青くなる。 鹿のウンチはいっぱい落ちているが、しかし無事だった。鬼針が威圧したのだろう。 気をつけねば、施設を作った努力が水の泡となる。 先っぽがちょん切れるゴボを適当に掘り、チンゲンサイを採り、葉っぱが食われて無くなったウコンを掘った。 食われた時期が遅かったため、かろうじて来春用の根っこが確保できた。植えた量の三倍程度はあるようだ。こいつは日あたりが悪くても出来ることを確認。 一方、囲い込み内のエンドウ類は無事発芽してきたが、ソラマメがいけない。なぜか発芽途上で腐って、ほぼ全滅状態。 過去に初めてのことである。暑すぎたのか、肥料が効きすぎていたのか。湿気が多すぎたのか。いずれにせよ、来年はソラマメが食えないことが決まってしまった。 北園ではネギの摘み取り収穫。収穫する度に、株は減らず増えていく。 プチトマトが霜でやられ、里山の過酷な気温変化を見せ付けている。 アオムシの跳梁は減った。 代わりに黒っぽいアオムシくらいの大きさのイモ虫が増えて、カブの葉っぱがほぼ食い尽くされた。コマツナも、葉脈だけになったのが増えてきた。 まもなくダイコンが採れる。もう、薬は使いたくない。 南園では、鉄筋メッシュで囲い込んだシイタケ圃場外にころがっていた二本の木に、びっしりと着いたシイタケを見つける。囲い込みは厳重すぎて、すぐに入れず、これは持ち帰ることにする。 夏に鉄くず屋さんと伐採した大木も確認したが、すでに雑菌らしき菌糸に覆われていた。労力を省き、倒木にその場で菌糸の打ち込みを考えていたのだが・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月12日 19時58分18秒
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