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未知の自動機械技術、未知の観測技術とともに、その神はやってきた。
持ち込んだのはユダではなくて、ポルトガル人やオランダ人やスペイン人、そして連合王国人や米国人である。 「ありてあるモノ」というその神は、人相互の信義を背後で支えてくれる三国志の神ではなくて、「あなたとの契約を要求シマース」という契約神だった。 通商条約を結ぶ相手方の人間との契約を背後で信任してくれる、歓迎すべき神ではなかったのである。 言わば契約の相手方の人間は神の手先であるにすぎず、契約の相手と呼べるような人ではない。 そしてそんな相手と契約を結ぶことは、相手の神と直接に契約するようなモノだったのである。相手は信用ある唯一の神ですというが、相手には見えていても、こちらにその神は見えない。 誓約(うけい)ではなく、個々人が、存在者の存在との直接契約となる。 契約書を交わしたが最後、ほとんどのアジア・アフリカ人が、ケツの毛までむしられてフライドチキンとなった。日本人も焼夷弾や原爆というオーブンレンジで黒焦げにされかかった。 ほとんど接したことがないユダたちから、食えないブタ呼ばわりされるほうが、よっぽどマシというものである。実はアインシュタインもオッペンハイマーもユダなので、日本人を黒焦げにしかけたのはユダだとも言える。リトアニア駐在公使 杉浦氏か杉原氏かは、個人恩を国民へ仇で返されたわけである。(二つの姓が混ざってて、よくわからん) 戦争激化で、満州の地へユダ国の招致に動いていた軍部の一部や宮家の努力も水泡に帰した。 欧米の神父たちが言うように、日本には古来から悪霊がとりついている。 矢印の尻尾を持つ天候神ではなくて、唯一最高の太陽女神でもない。 遠い過去にアリンナ市に居たこともある、この名の無い太陽女神が最高神となったのは最近のことで、欧米の宗教の影響だろうと思う。太陽の女神が天候神(スサノオ神)と誓約を結ぶことはあっても、人々が最高神などといった価値的な存在者の存在を神に持つことがあってはならない。 また神々が、直接人間に対し契約を求めるようなことは決して起こり得ない。 神々は誓約の場に神官を招き、立ち会わせることで人相互の諸関係をその背後で支える。個々人も祈りを通じて、その誓約の場に立ち会うことができる。だが、神々は人界の存在や存在者ではない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年11月14日 07時47分23秒
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