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カテゴリ:園芸
今年もアスターがロクに咲かなかった。毎年失敗している。
高性種と矮性種二種類で数ケースポット苗を作り、知人に差し上げた残りは北と西に集中して植え込んだ。 西のやつは全部、侵入した鹿や鳥に食い荒らされて、北のやつは虫に食い荒らされて、無残な状態。オルトラン漬けにしていたのに、コガネムシのようなやつには効いていない。 差し上げたやつが知人宅で綺麗に咲いているのを見て、ほっとした。 オイラの北園は、どうみても暑すぎる。日当たりが悪いのに、風通しも悪い。 カンパニュラのパーシフォリアも、葉牡丹も、ケースごとごそっと腐った。 これは長雨に当てたため。 雨は水道水などと違い、酸素分を多く含んでいるから、やりすぎても浸かっても大丈夫だと思っていた。 最近の雨は違うのである。何か変なものを含んでいる。植えたナスまで、ごそっと枯れた。 キュウリ、ナス、メロンと、相次いで敗北宣言をして、アスターもお仲間入りだが、春にいっぱい植え込んだ高性小輪のルドベキアが一斉に咲き始めた。これは壮観なものになるはず。過去に失敗もない、背丈ほどもある強健なやつら。 それと、今年はなぜかヒマワリが元気。昨年はショボクレていたのに。 キクイモなど、高さすでに4メートル近い。 ダメなのが、例年雑草として生えてくる緑と紫の二種類のシソ。 どうやら自家中毒らしい。植え替えて並べたやつも元気がない。いつもなら、畑を覆い尽くそうとする勢いなのに。 里道に蒔いたコスモスは、処女地なので成功するはず。 同じ処女地のスイカも、期待が高まる。未だヒゲが枯れていないが、ゴロゴロという感じが出てきた。 早く鹿の侵入路を見つけて封鎖せねば。 昨夜、ビワの葉っぱが全部食われた。よっぽど、美味かったようだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月02日 06時46分51秒
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