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カテゴリ:園芸
買い物にしぶしぶ付き合わされたスーパーで、偶然ヤーコンのポット苗を捨て値でゲット。サラダオトメの名札がついた大型の苗で、しかも50円。思わず、50円で間違いないですよね、と聞いてしまった。残り3個、全部買った。
以前取り寄せた苗はもっと小さく、高価で、しかもタネイモもできなかった。 時期はずれの売れ残りだったのだろうが、これで小さなタネイモでも出来れば拾い物。 キクイモやアピオス、ウコンなどがメイン作物となってきただけに、これにヤーコンが加われば健康食品イモコレクションが一応揃う。 黄色いオトギリソウや、アキノタムラソウではないかと思うシソに似た青い花が、開いた藪に咲き始めた。 シロバナゲンノショウコもいたるところにあって、これら野草のコレクションは、結構充実してきた。いずれ、品目別にまとめて植えてみたいのだが、野生は気難しい。 つるにんじん、カラマツソウ、まむしぐさ、ノイバラ、については、種からの大量苗が確保出来ることを確認済み。エビヅル、ノブドウは挿し木可能。オニユリはムカゴで増える。 からすうり、すずめうり、キンミズヒキ、は実証試験中。 サルトリイバラは今のところ、増殖の手段がない。何をやっても失敗する。 今年手がけた木本の手抜き挿し木類は、ことごとく失敗。 やはり無肥料かつ清潔な水はけのいい団粒の土で、発根剤も使って毎日ジャアジャアと水管理して作るしかないようだ。 若干暑くなりすぎたが、花の終わったアジサイ類やこれから咲くホトトギス、お茶やツバキ類を手がけたい。ジャケツイバラとポポーとサンショウも。 オイラは昔から、ゼネラルコレクターである。 一時期は洋ランだけで数百種類もあったが、値段の高い順に枯れた。 カネのない今は、只同然のモノを手に入れて、それを増やすことに注力している。カネと同じで、増やすことが目的であって、特定の目的で使うために増やすのではない。 また、カネをかけたものは長持ちしない。必ず去っていく。 只同然で拾うから、骨董は価値がある。 骨董に限らず、あらゆるコレクションというものは、そういうものであると思う。カテゴリーに組み込む、のではなくて、未知のカテゴリーへ収斂していく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月07日 13時28分11秒
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