今日はウコンの大量収穫、約四分の一を収穫した。
　一度に収穫するとしんどいし、持って帰れない。今日の分も置き忘れてきたが、獣に食われる心配はない。
　毎日、ちょっとずつかじっているウコンの方は、ほぼ1個を食いきった。やはり美味くない。
　酒の肴にならないかと、日本酒でやってみているが、これもせっかくの日本酒が口直しに使えるだけ。

　クルクミンを含有するとのことで、健胃薬や肝臓強化、白内障の予防などに効果はあるようだが、採り過ぎると危険、という報告もある。何事も、ほどほどに。
　ほかにはダイコンと、いつまでも赤くならないパプリカ、北園では硬いミズナなどを収穫した。
　西園ではサトイモも掘ってみたが、こちらも不作。南園ほど酷くはないが、くっついている小イモが小さすぎの少なすぎ。こんなのを持ち帰ったら怒られるだけ。
　必ず使ってもらえる、柔らかいハウスのサンチュを摘み取り、自分で料理するしか手の無いゴボウも、ついでに収穫。今日は収穫デーとなった。
　
　南園で、休憩所を圧迫しているネムの大木の一枝を苦労して伐採したら、屋根の上に居座ってしまった。重くて下ろせない。
　オイラの手際の悪さには定評があり、物事の手順間違いやムダがモロに出てくる。
　最近は特にモノ忘れの酷さが異常で、認知症、アルツハイマー防止のためにもクルクミンが必要なのである。

　話は政治の世界へ飛ぶが、滋賀県の知事が新党を立ち上げて、やっと投票できる党が出てきた。過去を見据えてではなくて未来志向ばかりで、これは気に入らないが。
　嫌いなタイプの世襲政治家小沢氏が含まれているが、この人の政治観バランスは流石、という感もある。今は貧乏庶民の反原発か、金持ちが原発と心中か、の時代なのである。あいまいな民主党は多分、消える。
　あいまいなオイラの庭園構想は消えない。誰にも頼らず、たった一人で、制限時間なしで、手がけているから、である。今日は網張りの1回目、だった。