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カテゴリ:政治経済
素材を集めて環境化された企画理念の共有の中で、経済が動いているのではない。
経済学はそう教えているかもしれないが、これはウソ。 人々の個々の暮らしのまかないが寄り集まって、政治経済というコックリさんを動かしているのである。 資本の元手は個々の労働力である。それをファッショで束ねる民主主義という名の労働奴隷社会が、今日の資本主義社会を作り上げている。 だから経済が不況になって失業者が増えている、のではない。 失業者が増えたので、ド貧民に、自由に買えるカネが減って、不況になっているだけ、なのである。 人々の個々の暮らしのまかないという、最低限のところの自由が、落ち込んでいるだけ、なのである。 これを全部規制して、社会主義という全体奴隷制度を考えたアホな人たちが居た。 富の配分にはそれしかない、と。富に拘ってしまい、個々人の暮らしのまかない、が見えていない。 結果的に自由が奪われてどうなったのかは、現代史が証明したのである。ポルポト政権などは、国民の大半を殺してしまった。 人々の個々の暮らしのまかないという、最低限のところの自由は、緩和すべきなのである。カネが個々人に行き渡らないと、社会は必ず沈滞する。 逆に、カネが粗悪品であろうが改鋳小判であろうが、庶民に行き渡れば、社会は元禄年間のように賑わう。 今不況が来ているのは、消費税でド貧民の自由を過度に規制したからである。 しかし大きい力を動かす企業企画や憲法理念などは、厳しく規制されねばならない。 個々の賄を左右する力を、それら組織の企画に与えてしまっては、人が人の暮らしをできなくさせてしまう。組織企画は必ず、厳しく規制されねばならない。 人が人の暮らしをする、個々人の自由な賄いが、政治経済というコックリさんを動かしているのである。それを忘れてはならない。自由は人の天性である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年08月14日 13時26分36秒
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