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カテゴリ:政治経済
シリアで化学兵器が使用されたらしい。
誰が作って使ったの? シリアの反体制側に堂々と武器援助して、政権転覆を狙っているグループに決まっているでしょ。米英仏イスラエルが最も怪しい。 内戦で優位に立ってきた政権側に、使う理由は微塵もないからである。 昔の満州で、満鉄側に、言う事を聞かなくなった二重スパイの満州王を爆殺する理由が無いようなものである。使えば列強の介入を招いて自滅するだけだと知り抜いている。 そもそもこのシリアの殺戮がからむゴタゴタ、誰が何の目的で引き起こしたの?政府転覆を狙って引き起こしたんでしょ? イラクに化学兵器が大量保管されているとわめいていた、さるエネルギー企業御用の超大国大統領が引き起こしたんじゃなかったの? ところで、福島で東電が放射能汚染を食い止められなくて困っている。 金がかかるんで困っているだけ。政府が乗り出せばみんな助かる、と、報道機関がニュースにして宣伝している。 一営利企業の財政のめんどうを、政府に見させて安心しろ、ということらしい。 当然、利息を付けて請求するんでしょうな。オイラのような、ド貧民の懐から出させるつもりなんじゃあ、ないんでしょうな。 普通に考えても、今犯罪企業が誤魔化し対策に使っている予算の100倍では、ぜんぜん足らない。危険地域の放射能を取り除くとなると、10000倍でも足らんのじゃないの? 化学兵器の経費も、放射能対策の経費も、ド貧民に消費税で負担させて、権力者たちは恐怖と不安をあおる事しか考えていない。 それが支配を永続させ、より儲けを大きくすると信じているのである。 実際には、ド貧民を絞れば絞るだけ、世の中は不景気に萎れて落ち込んでいく。 消費税という都合のいいモノが流行ってから、世界中に不景気が蔓延し始めた。 資本主義社会で不景気というのは、病気のようなものである。 限度を超えると、生きていけなくなった奴隷たちが騒ぎ出して破局になる。みんな死ぬ。 違法な情報操作や監視活動の中で、奴隷たちの行動は監視されて、企業活動のカネになる情報も、その過程で盗み取られてきたわけだが、それがそもそも中国の仕業なのかNSAの仕業なのか、区別がつかない。わからない。 ドイツの企業の多くも、それを最も憂慮していて、違法情報取得を真っ先に非難した首相自身までが加担していたこの事件にも、騒ぎの落ち着き先を求められない状況のようだ。 青森県三沢基地にも、NSAが統括する非常に大規模な電波傍受施設があるらしい。 何を盗まれても、機密情報が社会の窓に剥き出しなっていても気にしていないのは、ノーテンキな日本人だけ。 何が起こってもヤブニラミに、人事(ひとごと)のように考えるのも、失業中の哲学徒だけ。 これは大量破壊兵器の現代を生き延びるのに、必要なことだとは思うんだが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年08月26日 20時59分33秒
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