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カテゴリ:webとパソコン
風邪で動けなかったのを機会に、数年ぶりにvbのコードを書いた。
オイラの機械は古いので、既成のツール類がどうも重たくて操作がめんどうで使いづらい。 溜まった膨大な数のjpeg画像をページ単位で確認でき、相互に入れ替えもして簡単にファイル保存しておける軽いツールを作ろうと思って始めたのだが、一応使える状態になるまで3日かかった。 過去にbewer4という、マルチメでィア汎用閲覧ツールを作り上げた頃の記憶が、もう飛んでいる。特にbewer4のコード類をハードデスクトラブルで失ったのが痛い。収集していた膨大なランタイムルーチン類も一気に失って、コードに接する気力がなくなっていた。 以前に引っかかったと同じ、初歩の初歩の失敗の繰り返し。 イメージボックスからイメージデータをファイル保存しようとしたり、縮小したイメージをピクチャーボックスに持ち替えるためのペイントピクチャーの引数の意味を忘れていたり。壁紙設定のため呼び出すAPIも、オイラの今の機械は32ビットなのでBEWER4を最後に改造した2000年頃の知識のはずだが、それが完璧に記憶から飛んでいて16ビットを呼び出そうとしたり。 イメージの拡大縮小も試行錯誤でなんとかなったが、過去に使ったやり方とは、ぜんぜん違う。 プログラムの形式も、以前は、sub mainを立てて、ほとんど全部をコードモジュールに押し込んでいたように思う。だが、今回のは徹底したオブジェクト志向となった。何度も同じ構文を個々のオブジェクトに書き込んでいる。オブジェクトもなるべくインスタンスせずに実数で。 われながら容量のムダと労力のムダ。しかし、この方が、バグった時には、わかりやすい。 すでに212キロバイトもあるexeファイルとして使っているが、バグは未だとれていない。 コンボのバグだと思うのだが、どうにかした拍子でテキストをテキストボックスに書き込んだ時に、コンボがそのチェンジを察知してページの配列に入れるのだが、たまに失敗して落ちる。 空白の画像用窓をあけて置いたら、どうにかした拍子に画像のディレクトリパスとファイル名ではなく、パッケージ用のファイル名が忍び込んでエラーを起こす。落ちてしまうので、その、どうにかした拍子、というのがワカランのである。オブジェクトを多用しすぎているので。 オイラの頭は未だmsx basicの時代のもの。msxなら画面操作のゲームが作れたのだが、windowsは難しくてムリ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年12月11日 08時47分24秒
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