|
カテゴリ:園芸
毎年恒例、フユイチゴを採取し、ジャムを作った。
今年はフユイチゴも不作、というか、誰かが先にあらかた食ってしまった。 サルは最近見ていないので、たぶん小鳥か小動物。 いつもまとまって採れる場所にはロクになくて、北園の西の端のジメジメした場所のヤツが、まあまあ、だった。 1粒が小さいので、量をそろえるのが大変。指先の器用な人でないと、採取は無理。 そのかわり、ジャム作りは大成功だった。 実に簡単、水に浮かせてゴミを取り除いて、あとは少ない水で煮るだけ。 たっぷりの砂糖とひとつまみの塩を加え、煮立ってきたら片栗粉を水で溶いて、最後にユズをたっぷりと絞りいれる。レモンでもできるが、この時期のユズの方が美味い。 夏のモミジイチゴと冬のフユイチゴで、野生イチゴのジャム作りは手馴れてきた。 防腐剤を入れないので日持ちしないので、量が少なくてちょうどよかった。 こんなもの、しかし売っていないので、超高級品。 この雑草のイチゴもしかし、作るとなると実に気難しくて、いつまでも大きくならないし実もつかない。移植自体が難しい。 ツル性で、チラホラ日のあたる湿気の多い場所を選んではびこるが、実がつくまで大きくはびこるには、条件がイロイロありそうである。オイラの日当たりの悪い南園と北園のほとんどは、コイツの巣窟なのである。 来年こそ、これを大ポットで実を付けさせてみたい。実が付いておれば売り物にもなると思うのだが、この数年、いくつかポットの試作をしたが、花が咲くまで至っていない。 そもそも、12月になると赤い実が目立ってくるが、花って、いつ咲いているんだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年12月17日 20時58分39秒
コメント(0) | コメントを書く
[園芸] カテゴリの最新記事
|
|