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カテゴリ:政治経済
ガイジンが真っ先に売り浴びせ、ついに信用筋だけでなく、個人も投げはじめた。nisa用に仕込んだ人までが投げているんではあるまいか。損害認定されないのに。
オイラのポートフォリオは、1日としては過去最悪の記録を更新し、目の飛び出るような赤字が積みあがった。 そのくせ、底値感は未だ無い。 これは下手すると、1万2千円も、いやそうなると8千円も覚悟せねばならなくなってきた、ということである。 米国不況と円高と新興国の金融不安が原因とされているが、原因は米国デフォルトへの不安から来るリスク資産手仕舞いと円買いだろう。 日本の経済が強いから買われているんではなくて、インフレの見込みがなくなったので買われている。 この円高と株安で、年末年始、東京を中心に出ていた景気戻り感が吹き飛ぶ。企業業績も今後、底なしに落ち込んでいく。給与は下がる一方。 アベノミクスは、ほぼ終わったと言えるだろう。株価は原点回帰中である。 今後株価はどうなるかというと、もちろん、いくらかは戻す。 戻してずっこけ、少し戻して大きくずっこけの繰り返しになると思う。 明日千円くらい跳ね上がれば別だが、それはないだろう。期待しているが。 対策として、いくらかでも戻ったときに、高値つかみ株の処分をせにゃならん。いわゆる損切りというやつである。 昨年はこれをやったあとで株価の勢いがグズグズと盛り返し、被害は小さくて済んだが、結果的にゴッソリ儲けそこなったのである。60%平均で上がったのに、怖くてなけなしの資金を遊ばせていたオイラは13%しかとれなかった。 処分は反騰の勢いを見てからにしようかとも思うが、それではさらに被害が拡大する。 明日あたりが当面の大底だろうと思う。但し底を踏み抜いたら、次の底は、ないかもしれない。 今日の損害で、懐かしい過去のコイツが何台買えるか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年02月04日 16時10分42秒
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