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カテゴリ:園芸
昨日、ハウスの水遣りに入った西園では、まだ雪が残っていた。
中型の鳥が天網に絡んでぶらさがり、カチンカチンだった。 今日は空の雲がずっこけてくる勢いで、雪がドカドカと降り積もった。 今は雨に変わったのに、解ける様子もない。明日もたぶん、動けんだろう。このあたりで15cm程度か。 株のほうも、反発どころか、大型の反発を横目にドカドカと下がって、やがて日経平均も追随して、またまたそろってズッコケてしまった。コチラのほうも結局、動けず。 こうなると、仕切りなおしというより、更なる深い底が、意識される。底冷えの怖い寒さ。 雪に埋もれた中で14度c、ぬくぬくのネコの額では、ハーデンベルギアが咲いた。 但し、花の一つ一つがちっこいちっこい。これほどちっこいものだとは知らなかった。 5ミリメートルの、濃い紫色の藤の花という雰囲気。ロクに見栄えはしない。 写真に撮りたいが、使っているpcに接続するインターフェイスもデバイスも、ない。時代が違いすぎる。 ブロッコリの1次と、結球レタスやトマト苗も、ひょろひょろと伸びてきた。 搬出が必要だが、搬出先は、ここよりもっと日当たりが悪い無加温ハウス。 ブロッコリと結球レタスは、凍らせても枯れはせんだろうが、成育が止まる。トマトは間違いなく枯れる。ハクサイは花が咲く。 ハクサイとボリジの集団ポットがこれも発芽を始め、パッパーも2種類、双葉が立ってきた。 だが、ナスがウンともスンとも言わない。2月中に発芽がないようなら、早急に2次を蒔かねばならない。しかし、もう置く場所がない。 窮余の策として、球根類の置き場と化している狭い部屋を整理して、ここの窓際に耐寒性の連中を一時持込み、ナスの2次と、別のトマトと、ペッパーのハラペーニョを蒔くことにした。 時代に取り残されたような部屋は荒れ放題。準備作業は容易ではない。 まず、気楽に立てない。暖房もない部屋で、カチンカチンに冷えた手で、時代遅れのマウスを操り、フリーズしたpcの画面に毒づきながら。 *画像は遠い過去のモノです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年02月14日 17時02分04秒
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