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カテゴリ:園芸
今年も農園の外でジャケツイバラが満開。
黄色い巨大な集合花で、遠目にも見事。 但しトゲがすごくて、容易に、近づけやしないのである。 ノイバラの方は、ちょっと肥料をやっただけで、里道を覆って天網の上で、まもなく咲く。高さ2m幅3m以上になった。これが鑑賞バラなら、すごいだろうが、地味な白花。 ホワイトのアイスバーグは咲いた花が大輪なだけでなく、つぼみも無数に出てきた。 ケムシ類が酷いので、ついに薬剤に頼る。 食い物のハクサイやブロッコリ、ナスやカボチャなどにも延々と殺菌剤と殺虫剤をぶっ掛けて回ってきた。ヨトウムシはまだ少ないが、小さなひし形のバッタが多い。 雨後に薬剤まみれにしておかないと、酷いことになるのは間違いなし。 ヤマイモのつるにもカナブンのちっこいようなやつがたかって、葉っぱがなくなってしまう。 いくら葉っぱがレエス状になっても、結球中のキャベツには、さすがに薬は使えない。市販のきれいなキャベツなら使ってあるのだろうが、売り物じゃないので、穴があくくらいはかまわない。 雨前までロクにアオムシもおらず、穴もボツボツだったのが、雨の翌日にして、すでにアオムシワンサカ。どのキャベツにも、ぶっといやつからちっこいやつまで、5-6ぴきはたかっている。 30個ほどあるから、150匹は潰したことになる。モンシロ蝶の大量虐殺。 強烈に甘い露地のイチゴは、1株に2-3日で1個のペースで採れ始めた。 たった7株しかないし、ナメクジやダンゴムシが食っていくやつもあるので、片手に収まる。 ランナーが縦横にのびて、これをポットで受けての苗つくりも、始めた。 ミョウガタケをゴッソリ採って、甘いスナップえんどうをシコタマ採って、青竹の支柱を挿して回って、チマサンチュを摘む。蚊もいない、ビンテージシーズン。 キクイモが、いたるところから越境して芽を出している。数百ではきかない芽の数。明日はあれの撲滅をやろう。 1番のブロッコリは草に埋もれていじけてきたが、イネ科の強い草に手を出す気力が無い。 ここに鶴の子ダイズをまいたはずだが、出ている様子も無い。 虐殺に気を取られ、ノイバラに見とれていたので、花の出そうな大きくなっていたダイコンを1個引っこ抜いて、見事に置き忘れてきた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年05月22日 18時15分12秒
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