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カテゴリ:園芸
雨の夜に、やはりイノシシが出て、これで北園も全滅。
まあ、想定内のことなのと、最近気分がいいので落ち込まなかった。 内部へ入ることがままならんほど荒らされていて、残っていたノザワナやナバナ、アサツキ、ハゴボウ、などのうねも見事に全滅。 ころがっていたはずのユリネも、ひらうつもりだったが、無かった。 よっぽど食い物がないらしく、アピオスやユリネ、聖護院ダイコンまで齧り散らされている。 唯一、こちらが掘ってほしいキクイモの領域は手を付けていない。ここにはミミズも居ないようだ。 およそ20種類ほどの花苗も、泥の海に消えた。 シャスターデージの大株はなく、ツルバラの根っこまでほじくられている。 来春ここは、殺風景だろう。 大きくはびこっていたダリアとスイートウリアムズとヤツシロソウ、カンパニュラのピラミダリス、ヒオウギやシュウメイギクなどが残念。 大量に植えたばかりのプリムラやサポナリア、カモミールなども見当たらない。 アガパンサスとバーバスカムだけは、土に埋もれていて少量見つけた。 ギボウシやミソハギなんかは、埋もれていても出てくるだろう。 巨大な紅ひまも見当たらないので、不可解。あんなもの、下痢するので食わんだろうし。 およそ100坪、全域の仕切りなおしなので、むしろさっぱりした。 1m以上掘り下げて、どでかく開いたトンネルを埋めようとしたが、すぐあきらめた。オイラの力では、すぐに復旧はムリ。 ここはほったらかしで、南園の突破口を塞ぐ補強に、鉄筋メッシュを持ち込んだり竹を切ったり。寒い中で延々と苦労したが、まあ、敵の手にかかったら数分だろう。 ハウスまで入られても大丈夫なように、小苗類は4箱ほど持ち帰ってきた。 これから春までの園芸作業の中心は、自宅の狭い狭い猫の額(加温温室) こちらは満開のブーゲンベリアに占拠されてきたので、これの大規模伐採が必要だろう。 * 過去の南園、ツンベルギア・アラータ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年12月02日 13時05分50秒
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