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カテゴリ:政治経済
報道機関による選挙の事前調査を見る限り、自民党の圧勝は疑いないようだ。
誰もが自分で放射能バラまきに加担し、自分の首を自分で絞めているようなモンだが、株投資に関しては、取組方針の一部修正を迫られそうだ。 選挙で相場は終わるのではなく、もっと長続きする可能性が出てきた。 しかし追加の下方修正が出たように、経済環境は最悪なので、積極投資のシグナルは、どこにもない。 今、もうかっている企業がさらにもうかるだけで、落ち込みはじめた企業に救いの手はない。 そしてこの悪循環が、そのうち今もうかっている企業をもコカしてしまうことも間違いなかろう。 ただ、市場がどういった反応を示すか、である。 小型株は国内の個人、大型は外国のファンドたち。 こういったすみわけがハッキリしてきたように思う。 個人は今、ヒッソリカンと静まりかえり、円安に浮かれたガイジンが、好業績輸出大型を買いあさっている。 この海外からの送金を、日本企業の黒字だと勘違いしている。 貧乏になることを庶民が了承するので、この基調が、選挙では変わらないかも知れない。 だとすれば、どうなるか。 今の好業績輸出大型先導熱狂がしばらく続くのか。 あるいはズッコケた小型に再び注目が集まってくるのか。 あるいは、最悪の予想で、自民党圧勝なのに、株価だけがドスンダラダラとコケるのか。 コトは、自分の首を平気で絞めるような人々が決めることである。 オイラ、まるでわからんが、他人の首を絞めることがあっても自分の首だけは絞めたくない。 今日こそは、円安いっぷくの調整だろう。今日上がるようなことがあれば、もうイケイケである。 過去の12月 サルの上品なお食事後 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年12月09日 08時38分37秒
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