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カテゴリ:歴史・文化
二度目の開国ともいわれるビッグバンもすでに終わり、資産家は出て行った。
列島に取り残された貧しい日本人は、すべてカネの亡者と化した観のある今日。 オイラも晩酌用のカネの亡者であることで、なんとか生きている。現代は、そうしないと生きられない。 シオニズムは、ついに家庭にまで入り込んできている。 それが証拠に、オイラたちは予定と選びの奴隷。 宵越しのカネを持たない江戸町人の伝統と美徳も、見事に消えた。 八紘一宇というツラン思想(注)すら、捻じ曲げて意味を変えてしまいやがった。 戦後は奴隷思想すら、堂々と大手を振って入ってきたのである。 今や企業家トップは、奴隷を上手に操れなければ破産して、自分が奴隷に落ちる時代。 ところで、イスラエル建国の父テオドール・ヘルツルの評価は、今日揺らいでいる。 当のユダヤ人一般市民たちが、シオニズムに疑問を抱き始めている。 しかしこれを、シオニストと超正統ユダヤ人の戦争、などと図式化して捉えると、事は誰かの陰謀に、はまるように思う。 陰謀の一部なのだと、ほかならぬ日本人の自分自身が、ゴーレムに仕立てられて、動かされてしまっているのだと、正しく理解すべき。 そしてその陰謀の目指す中身は、未だ闇なのである。 私どもには過去しか見えていないので。 オイラは関係ない、と思うのも間違い。 コトは現代では必ずカネの争いなので、世界第三位の総合生産力を維持しているオイラたちの国が関係ない、ことなどは、ありえない。現にユダヤ人も集まってきている。 オイラたちは単に奴隷で、支配者たちが全員、米国やオランダにいるんだとしても、中間層は、未だ世界でもっとも分厚い国。犯罪率も文盲率も世界最低級の国。 但し第三、第四世代のユダヤ人の手先に、囲い込まれた奴隷国。 そしてオイラたち日本人の先祖の一部は、第一、第二世代出の、れっきとした黄色人種の、本物のユダヤ人なんである。 但し、バビロン人ではなくて、列島に入って以降は、ずっとツラン人だった。 注) 第二次大戦中、大東亜戦争という呼称とともに「日本の海外侵略を正当化するスローガン」とされてしまった八紘一宇とは。 一つの宇宙全体という空虚な概念といえども、必ず、「それぞれの郷土の暮らしが支えてある」、という意味である。それぞれの郷里があるのだと。 バビロン主義のユダヤ人たちが押し付けてきた、グローバル支配のシオニズム的意味とは真逆である。 ハッチたちの思想や、空虚なイメージ・イマームに拘らない、イスラームの基礎理念に近い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年06月07日 06時30分30秒
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