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カテゴリ:政治経済
破綻確定で只みたいに安くなったギリシャ銀行株を、ヘッジファンドや米国の大手証券が買いあさってきたようだ。過去にも、それで支配してきたので。
ユーロ圏の首脳が寄ってたかって、金融ルール無視でギリシャの借金を救済するとの読みからである。 オイラの読みもそうだった。ヤラセだろうと。 しかしこの読みは予定通り外れて、ケイマン諸島絡みの昭和電工は、再び底へ突っ込み始めた。次の底は150だが、止まるかどうか。 このまま奈落へ、ということは無いと思い込んでいるが、未だわからんぞ。 ギリシャは解体しながら、独自通貨へと移行するのだろう。 紙くずと化した、その株が上がることはないので、次にはこれらの株を買い込んだ外国企業に危機が来る。国債を持っていた諸国の銀行がヤバイ、だけではないんである。 ベルギーの大銀行が潰れたのは記憶にあたらしいが、イタリアとフランスの危機も、すでに取りざたされているようだ。 2007年夏の金融危機が回りまわって、まだ世界のあちこちをショートさせている、と考えた方がいい。 その後、世界中はどこも立ち直っておらず、一見そのように見えるのが中国だけ。 その中国も国内ビル群の廃墟都市を林立させ、外国の土地や水源を買いあさって活路を開こうとしているが、当の資本が逃げ腰なので、破綻は、もう決まったようなもの。 2014年頃から2.5倍以上バクあげした上海相場も、ピークからの坂を下り始めた。但し、まだバクアゲが入るのかもしれんが。 相場は気象のようなモンで、氷河期は寒くなる時期ではなくて、寒暖の差がむちゃくちゃになる時期、なのである。それと同じ。 消費税で冷え込んだ日本経済は、円を刷ってガイジンに渡すことと、株でアブクゼニの浮いた中国の小金もちの買いあさりで、なんとか小康状態。 だが、舵取りをしている人々がこれを認識していないというか、別方向を向いているので、もうがけっぷち、なんである。中国人が居なくなれば、どうすつもり?内需対策はゼロどころか、今後冷え込ませるつもりなんで。 新幹線を燃やした人は、厚生年金基金への不満があったらしいのだが。 そもそも、なんで指紋がこの人の指紋だとわかるのか疑問だが。 免許証のコピーって何?免許証はどこへいったの? この人の職業は?、借金は?、指紋の前科は? プラスチックの燃えたにおいはあったようだが、人が燃えた匂いはなかったようだ。 ある種のテロだが、今後どうするつもりの事件なのか。 殺された人や死んだ人の死因は? 法整備のイメージつくりだという説が、もう出ている。役者もいたと。 市民の行動監視の方向付けだと。可能性は高い。 http://sayuflatmound.com/?p=13794 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年07月02日 07時17分11秒
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